以前に、こういった方法でエッジラインのボトムパーツを取り付ける方法を考えていたものです。少し画像からだけでは分かり難いかもしれませんが、ボトムパーツから飛び出た部分がバネの役割も持ち、組み付けるとロックされます。外す時はピンで両側を押し込むと爪が外れてボトムパーツが外せる方法になります。
設計上だけで済ませて試作を作ることまではありませんでしたが、これの問題点は張力の調整になります。また、結合される部分のクリアランスを保つのに完全な精度が必要となり、結合部に隙間が大きく発生する可能性が高いため、この方法はボツになった経緯があるものです。
| posted by
alumania |
2017/06/06 |
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