先日展示会に行ったときに展示されていた、大きく分けると電気自動車のレーシングカーです。フレームから各種ステーも含めて、多くの部分をアルミの削り出しで造られています。ただでさえ部品点数の多い自動車となりますと、これだけの部品点数をアルミの切削で作るにはなかなか骨が折れる作業です。
ただ、自動車レベルになればフレームを何かの車体から流用しない限りは、2、3台レベルで車体を作ろうと思ったら、このようにアルミで作ってしまうのは費用的には安くなりやすいです。もちろん、パイプフレームで作ればもっと安く上がりますが、検証目的もあるテスト車両には、精度が必要にもなるため、こういった方法がベストかもしれません。
| posted by
alumania |
2017/05/19 |
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