特に、アルミやステンレスの仕上げに「ヘアライン」を用いられることが多いのですが、この表面が金属らしさを強調します。
方法は単純で、ちょうど粗い紙ヤスリを同じ方向に当てて傷を付けたようなものですが、専用の機械で均一に綺麗に仕上げることができます。
アルミであれば、その後にアルマイト、ステンであれば磨いて光沢を出すことなど、「ヘアライン」後にも工程が待ってます。
加工工程中に傷が目立ちやすい平面にはとても有効で、ごまかしとも言えますが質感のアップにも欠かせないため、部分的に入れてデザイン要素を高めることもできます。
| posted by
alumania |
2012/07/12 |
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