こちら、表面の粗さ(凸凹)が分かる測定器です。
先端から下に伸びるスタイラスと呼ばれる部分で対象物の表面にあてて測定します。
毎加工後に抜き打ちとはなりますが、各所の表面に問題がないか確認しています。
この粗さは、持った時の感触にも影響があるため、幾つかの粗さで加工したサンプルを元に現在の粗さが決まっています。
全面切削加工のアルミケースは切削らしい削り感を出すために比較的粗い表面側に対して、内側加工は装着感に影響するため粗すぎてはいけません。EDGE LINEのバンパーが挿入される部分と他の部分では粗さが異なっているのはそのためです。
| posted by
alumania |
2011/10/26 |
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