基本的に1つの主軸を持つ金属加工用マシニングセンターとは異なり、木工用切削機はツールごとに主軸をセットして同時加工に特化しています。これは一度に加工するツールの数の違いもありまして、木工の場合はそれほどツールの種類を多くは必要としない場合が多いためです。
金属加工ですと切削物やマシニングセンターの大きさにもよりますが、ツールマガジンに何種類も予めセットしておき、スピンドルが切削工具を交換しながら加工を行います。
| posted by
alumania |
2017/07/05 |
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