最近では3Dプリンター、CADもどんどん進化して、「ものづくり」の間口が広がっているようには思えます。しかしながら、カタチにするまでは早くなってきましたが、実際の商品となるとそうそう簡単ではありません。当インフォメーションでは3D画像を多く利用しますが、加工現場では今でも平面図を使います。意外に知られておりませんが、全てのバンパーなどの商品は図面化してから試作や生産に入っていきます。
こちらはバンパーの一部の部品図ではありますが、部品ごとに必要にはなりますので、一商品を造り上げるまでには、こういった平面図が何枚も必要になっております。将来的には加工現場で3Dからチェックできるような仕組みは確率されていきますが、現時点においてはアナログ的な部分も多々あります。
| posted by
alumania |
2016/10/14 |
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