アルマニアインフォメーションタイトルイメージ
INFORMATION

バリ(面取り)のハンドツールといえば

INFO CATEGORY DIY (ものづくり)

金属品の切削で発生する角部は鋭角になるほど手で触れれば痛くなる方向です。 アルミケースの生産上では基本的には利用することはありませんが、商品の裏面仕上げや試作品などにはバリ取りハンドツールの王様「NOGA」を利用すると便利です。 120809.jpg バリ取りのための工具とはいえ、かなり精度高く綺麗に角を仕上げられます。 対象の角部に刃を当てて、アウトラインをなぞるだけで面白いようにカンナの切りくずのように削れます。面取りで言えばC0.1くらいは簡単に仕上げられます。 ただ、ハンドツールなので細かく均一性は保てないのですが、かなり気にならないレベルまで仕上げられます。 内径仕上げが得意で外周部のRは少し難しいですが、刃の形状も様々あり大変便利です。 金属加工には必須のハンドツールで、レース関係者も工具箱に入れておくという方が多く重宝します。
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事をシェアする

この記事の前後リンク

authorization logo alumania

この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
※無断転載と複製を禁じます。引用可

サイト外記事(広告)

コメントは受け付けていません。

●コメント欄への投稿は以下のようなケースはAI判断で掲載されません。

  • 個人情報やプライバシーを侵害するような情報
  • 閲覧される他の方に不快を与えるような内容や他の方に対しての暴力的な言葉や中傷
  • 著作権の侵害・法律や倫理に反する行為
  • 個人的に偏ったご意見や見解、他社を含む商品・サービスの不平や不満
  • 個別記事の初期投稿日から一定期間を過ぎ、コメント投稿を受け付けていない場合
  • 商品の感想または不具合など、個々に対応する必要がある案件
  • 個々の記事に関係のない内容や話題の乱雑な投稿、迷惑なオフトピック