旋盤で加工する際にイメージが強いのは三つ爪チャックで加工物を保持致しますが、小径で長さも短くなればなるほど三つ爪での固定保持は困難になってきます。
そこで、こういった冶具に相当するものが登場します。
外径のサイズ、形状に合わせてキリの良い単位で揃うようになりますが、10㎜の外径商品を保持する場合はこの冶具(画像左)で押さえられるのは基本的に10㎜しか押さえられません。
切削品の場合、金型とは違い自由に寸法を決められ、即座に寸法違いを1個単位で変更していけると思われてしまいますが、加工冶具が関係するところには制約が様々に生じてきます。
| posted by
alumania |
2017/10/27 |
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