木製ケースを商品化する予定はありませんが、仮に新しいシリーズで曲面だけで構成するケースを作ることになれば、このような形状になるという見本画像です。
現在のEDGE_LINEシリーズは特にアルミという金属材料と削り出し加工を表現するため、機械感的な要素が多いデザインとしていますが、柔らかさを曲面を全体に使って表現すると、画像のような形状がかなり近いイメージです。
このような形状でも加工上は問題なく表現できますが、こういった曲面加工はボールエンドミルで、何層にも分けて段階的に加工することになり、加工時間が大幅に増大します。もちろんコストにも大きく影響しますので、形状違いというだけでの商品価値は感じないと思います。曲面で作る場合は更に曲面を活かした商品としたいです。(とはいえ、曲面タイプの商品化予定は今のところありません)
| posted by
alumania |
2014/06/13 |
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