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木材商品の歩留まりについて

木の製品を造る上で直面する問題として、巣穴があります。金属でも素材を溶かして金型に注入するような生産方法ですと、時々生じるものではありますが、製品の加工が進むと現れる巣穴はやっかいものです。もちろん、このままでは製品にならないので、その時点で中止(廃棄)になります。ある意味、博打でもあるのですが、こういった部分で歩留まりとしと生産する上では計算する必要が出てきます。 170523 木工の場合ですと、更に木目にも気を使う必要が出てきます。木目の方向や模様の不自然さなど見極めながら加工を変える必要も出てくるので、やはり職人の力は凄いものです。
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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
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“木材商品の歩留まりについて” への2件のフィードバック

  1. より:

    期待してます。
    出来れば・・・ウッドの弱いところを金属部品で補うような「ウッドと金属の融合」みたいなデザインを期待してます。

    • alumania より:

      コメントありがとうございます!ご提案のような融合商品も造りたいのですが、まずは本物の木にこだわってどこまで出来るかチャレンジしています。技術的にも進化して将来的にそういった商品も造りたいと思っております。

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