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Z1以降の純正卓上ホルダーのアダプター

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Z1用のEDGE_LINEに付属のスタンド用クッションテープについては、商品価格をキープするためもあって簡易的なものになっております。確実に保持するためにはやはり専用部品を作らならず、樹脂で制作するには金型が必要になります。それが商品価格に反映されるため、必ずしも全員が純正卓上ホルダーを使うとは限らないものに費用をかけて、部品を付属することは避けた経緯があります。 もっと確実に使いやすくできるか3DプリンターでEDGE_LINE専用にアダプターの試作を行っておりますが、なかなか簡単にチャージできる形状が完成しません。3Dプリンターの精度と積層による制約もあって、アダプター底面の爪が制作できないなども関係して、まだまだ使い勝手が向上したとは言い難いものです。 Z1fとも併せながら使えるよう、現段階ではこういった部品は構想でしかありませんが、開発中のビレットスタンドも含めて検討しています。
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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
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“Z1以降の純正卓上ホルダーのアダプター” への7件のフィードバック

  1. ノリカ より:

    金型成形にすると生産コストが現実的とは言えず、逆にコストを抑えて3Dプリンターなどで簡易的に作れば、今度は製品としてはいまひとつであると……意外となかなか難しいモノですね……需要は確実にあると思うのですが、上手いバランスで製品化できないのは、ちょっと残念です。

    3Dプリンターが一家に一台の近未来ならば、図面・設計図のダウンロード販売も面白いですが、まだもう少し先の話ですねー、それは(笑)

    3Dプリンターが無くとも、なにか身近にあるもので、自分でアタッチメント的なモノを作れたら……楽しそうなんですけどね(笑)

    • alumania より:

      簡単には進まないものですね(笑)
      既に10個以上試作してようやく分かってきたのですが、マグネット端子が稼働できるとはいえ、裸状態のようにスムーズに作ろうと思うとかなりシビアです。
      この10個以上というのも、図面データから正確な寸法で作っても、想定通りにスムーズな感覚が持てないという現物合わせ後、0.1mm単位で修正の繰り返しになっています。嫌らしいことにZ1fにも使えるようにと足を伸ばし始めたのも原因なのですが…
      最も簡単には本体のガラス背面に4.5mm厚の硬質な素材で、かつ「アルミバンパー部は逃して」倒れを防止できれば理想的です。充電が外れてしまうポイントは倒れすぎてしまう事が原因です。

  2. しゅん より:

    このアタッチメントは是非欲しいです!!
    クッションテープは貼り方が悪いのか今までのようにワンタッチでカチッと充電とはいきません…

    • alumania より:

      マグネット端子はバンパー装着後はかなりシビアにはなってしまうので、立たせる方向で充電は開始できるかと思います。本体の背面が当たる位置に余ったクッションテープを重ね張りして2重にして試していただけると良くなる可能性もあります。アタッチメントはガラスフィルムなどを同時装着されていると、その厚みによって具合が変わってしまうため試行錯誤しております。

  3. ノリカ より:

    なるほど!3Dプリンターでアタッチメントの試作ですか!!モノづくり産業の時代もここまで来ましたね~。スゴいです!

    ところで……この充電ホルダー用のアタッチメントですが……EDGE LINE+純正ホルダー用のものは、設計が上手くできたとしたら製品化もあり得るのでしょうか?樹脂製ではなく、アルミ-アルマイト製でも生産できたりします?

    非常に興味があります(笑)

    • ノリカ より:

      ……あ、EDGE LINE とセット販売ではなく、単品でのバラ売りでも、需要はあると思いますよ、きっと^^

    • alumania より:

      3Dプリンターも便利になりました!今回はアタッチメントなので樹脂が適切のため簡単に3Dプリンターを利用しましたが、切削となれば切削用に図面も作りなおさなければなりません。
      光造形と呼ばれるプリンターならば商品として提供できるレベルのものができるのですが、高価にはなってしまいますし、金型を起こしてまで商品にするようなものではないので、ちょっと考えないといけませんね。近い将来3Dプリンターが一家に一台なんて時代が来たら、データをダウンロードしてもらってご家庭で作ってもらっちゃえば、こういう時は便利ですね!

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