ガラスフィルムの生産行程の最終段階には、表面コーティングが施されるようになっておりますが、こちらの機械で加工を施しています。並べられたガラスフィルムたちがテーブルに並んでおり、一度に加工できる量も30枚ほどでしかありません。
商品としては単体で見ればガラスを切り出した物でもあり単純そうに思えてしまうのですが、生産行程には数多くの流れがあります。硬度を上げるための熱処理であったり、研磨作業や、仕様によっては印刷(シルクが全般)なども含まれます。
液体を使うので機械は汚れがちですが、商品的にホコリなどが一切許されないのでクリーンルームにほど近い作業場で生産を行います。それでもゴミが付くので各工程前に常時清掃を行うのは大変手間のかかる商品でもあります。
| posted by
alumania |
2015/07/06 |
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