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HOLDER RINGの新型を検討中

MagSafe用のネオジム磁石

既に廃番(販売終了)にはなっております「ALUMINUM HOLDER RING」について、今でも在庫状況や再販予定などのお問い合わせを数多くいただいております。

ALUMINUM HOLDER RING
廃番となっているALUMINUM HOLDER RING

こちらの商品については、完全廃番となっておりまして、今後再生産等を行い販売が再開される事はありません。

アルミビレットのベースにホールドリングを組み合わせた他では味わえないアイテムとなっておりましたが、スマホの背面側に特殊な両面テープで直接貼り付ける装着方法となっておりました。

その後のスマホの用途や機能性の変化に伴い、製品メリットが活かせなくなってきたのも事実であることから生産を終了し、廃番となりました。

新型のホルダーリングを検討開始

スマホの変化に挙げられるのが、一時は軽量化が進んだものの、近年ではバッテリー容量の増加や機能の面から重量増が目立ちます。

すると、やはり指に通して寝ながらでも安心・便利に利用できるスマホリング系のアイテムにご要望が多いのも事実です。

そこで、新しいHOLDER RINGを現在の使用環境を踏まえて商品企画の検討を開始しております。

その中で肝になるのが、やはりMagsafeを利用できるように内部に組み込むネオジム系の磁石となってきます。

MagSafe用のリング形状磁石
MagSafeに合わせたリング形状の磁石

ダイレクトにiPhone12以降のMagSafe機能を利用できるようにするためにも、このようなリング形状の磁石利用が必須となってきます。

検討を開始しているのは、こういったリング形状の磁石を組み込んだ新しいホルダーリングとなってきます。
これにより、ワイヤレス充電時などでも先に簡単に取り外してからワイヤレス充電ができるようにもなります。

アンドロイド機にも利用できるように

リング形状の磁石を組み込んでも、iPhone系にしか利用できないのは残念でしかありませんので、Xperiaを始めとするMagSafe機能を持たないアンドロイド機にも利用できるようサポートパーツも検討しております。

サポートパーツといっても、磁石が吸着できるように素材としては鉄(SPCC系)かステンレス(SUS430)となってきますが、単純な形状で言えばこのような薄板のリングで賄えます。

MagSafe用のサポート薄板
MagSafeをサポートするようにするための単純な薄板

このあたりは実際に試作品等で使用具合を確認して詰めていく必要がありますので、今後の進捗具合にもよりますが構造的には組み合わせができそうです。

また、リング部は(決定ではありませんが)基本的にはHOLDER RINGのリングをそのまま利用する予定です。
金型は新規になるかもしれませんが、リング部のデザインを継続することでシリーズ的な要素を継承します。

ホルダーリングのリング部
リングは既存型を利用予定

製品のベース側はアルミビレットを利用して、最終的にはアルマニアらしいアイテムに仕上げて行きたいと企画検討中です。

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