iPhone6用インナーパーツの試作品が完成
こちらの枠になっている部品は、iphone6用EDGE_LINEで商品を構成するうえで最重要部品となります。幾度と無く修正と再制作を繰り返して、ようやく商品として使えるような試作品に仕上がってきました。
樹脂部品になりますのでインジェクション型が必要となるわけですが、金型完成後にショット(試し打ち)しても、かなり薄さを追求した設計であったため、想定した以上に変形ばかりでとても使い物になりませんでした。修正を行ったものの改善に向かわず、逆に新たに作る方が結果的に早いですし綺麗に出来るという判断のもと、2つめの金型(中子)でようやく完成といったところです。
現段階では部品としても綺麗ではありませんが、今後、試作バンパーとの組み合わせにより、お互いを調整してから金型自身は磨きに入ることになります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
posted by
alumania 2014/11/11
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