ソニーのXPERIA5シリーズ最新モデル「XPERIA5V」(ファイブ・マークファイブ)の商品開発を進めております。まずは基礎となるボディー形状のCADへの取り込み作業から進められます。
この時期(10月)はスマホの新モデル登場のオンパレードとなってしまい、弊社におきましてはiPhone15シリーズの商品開発時期とも重なり、商品設計だけでもペースアップしていてもなかなかスケジュールが追いつきません。
XPERIA1Vの生産についてもまだまだ追い付いていない状況の中、XPERIA5Vも登場となってしまいましたので、iPhone15シリーズの商品開発とも並行して進めております。
まずはXPERIA5Vの本体形状を3D-CADへ取り込んでから商品設計を進めて行きます。5Vの特徴ある2眼レンズの大きさによりコンパクト感があります。
XPERIA系はiPhone12以降のモデルのようにレンズ部分の突起形状は低く抑えられてはいますので、背面側はスッキリコンパクトな印象はシンプルで好感が持てます。
2眼レンズで兄貴分の1Vとの差別化も図られている5Vですが、無印iPhone15とProほどの違い(CPUや撮影性能)はなく、処理的なスペックは1Vとほぼ同じになっています。
さて、そんなXPERIA5V(ファイブ・マークファイブ)向けにはこの後に紹介するアイテム群をリリースしていく予定です。
XPERIA5V専用のアルマニア開発予定アイテム
ソニーのSIMフリーモデル(XQ-DE44)も10月27日発売開始とキャリアモデルから約2週間ほど遅れての発売開始となります。
SIMフリーモデルの登場が以前よりも遥かに早く発売開始となり、キャリア依存から市場への販売体型が変わってきていることも伺えます。
そんなXPERIA5V向けに専用品となるアルマニアの商品開発アイテムは現時点で以下のようになる予定です。
開発アイテム:XPERIA5V専用品
- GLASS DEFENDER for XPERIA5V
- LENS PROTECTOR for XPERIA5V
- EDGE LINE for XPERIA5V
- BACK DEFENDER for XPERIA5V
各商品の発売順番的にも上記リスト順になる予定です。
ディスプレイ保護のガラスフィルム
まずはディスプレイ面保護のガラスフィルムからとなりますが、こちらは既に生産を開始しており、10月末に販売開始予定です。
XPERIA1V用から変更された自己吸着の接着型となりまして、ディスプレイ部分の外周をブラックアウトした2枚セット品と1枚セット品を予定しております。
レンズ表面を守るレンズプロテクター
5IVからレンズ突起部のデザインが変わり、テーパー形状の背面レンズに装着するレンズプロテクターは現在1次設計が完了しております。
1V同様に両面テープによる接着方法にはなりますが、これが少し曲者でありまして、2眼レンズのために接着面が少ないことで十分な接着確保のため、両面テープ形状の何種類かをテストが必要です。
今後試作に入り、検証しながら製品化に向けて進めて参ります。
エッジラインバンパー+バックディフェンダー
XPERIA5V用アルミフルビレットバンパーの「エッジライン」と背面保護の「バックディフェンダー」は並行して設計を進めることになります。
現在、本体形状の取り込みが完了しており、これからバンパーの設計を開始していく段階です。※一部は開始しております
なお、特にバンパーについては、今後新たに追加される予定のバンパーオプション品が装着できるように、整合性も取りながら調整していく必要があります。
iPhone15Pro系のバンパーも同様に進めておりましたが、その調整に時間もかなりかかってしまうため、通常より時間はかかりそうです。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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