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2020年 1月 24日

3d pdfを表示する。アクロバットリーダー編

DIY(ものづくり)

皆さんが普段パソコンで利用している「アクロバットリーダー」( Adobe Acrobat DC )にはPDF形式の3Dデータを読み込んで画面上でグルグル回すことが出来ます。

アクロバットリーダーは、3Dを立体表示してクルクル動かせます。

「PDF」といえば、チラシやカタログなどを見たり印刷するような2次元のイメージが強いわけですが、そのプレビュー用のアプリは Adobe Acrobat DC(通称:アクロバットリーダー) でご覧いただくことがほとんどだと思います。

アクロバットリーダー をインストールしてあるパソコンであれば、CADで作成された3次元データを変換してpdf化されたデータを、 昔のスペックの低いパソコンでも、アクロバットリーダーで開くことで3D立体表示が可能になります。

「パソコン用のアクロバットリーダーで遊ぶ」に限定

ここではパソコン用のアクロバットリーダで表示する方法の説明に限定しています。


サイコロを動かしてみる

サイコロの3Dデータ(.pdf)を用意しましたので、パソコン用のアクロバットリーダーで遊んでみてください。

まずは3d pdfファイルをダウンロードします。

サイコロのpdfファイルを以下よりダウンロードして、デスクトップにでも保存してください。


ダウンロードはこちら

ファイル名:dice_200122.pdf (52KB)


ブラウザによっては、クリックしてもダウンロードはされず、ブラウザ内でpdfを表示してしまいます。その場合、改めてブラウザ内のアイコンからダウンロードが必要です。

ファイル容量は52KBしかありませんので、遊び終わったらゴミ箱へ後片付けしましょう。

ファイル(dice_200122.pdf)をダブルクリック

立ち上がったアクロバットリーダー内では、空白画面で上部に注意バーが出ると思います。

これは、ほとんどの方は3D表示する設定を行っていないためなので、右上のオプションから「今回のみこの文章を信頼する」をクリックしてください。

まだ画面は白のままです。

空白の画面上にマウスのポインターを持っていくと、矢印から手に変わります。空白画面の中心あたりでクリックしてください。

サイコロが表示されました。

なぜ空白画面になるか?といえば、単にタイトル用画像を用意していないだけです。3d pdfのファイルを変換または作る際に初期プレビュー用に別途画像を用意しておけば、初期画面でプレビュー画像が表示されます。

しかしながら、3d pdfファイルの作成時にCADで細かい設定を行わず、ダイレクトにpdf書き出しすることが多いので初期画面が設定されていないことが多々あります。

そのため、ファイルを送った相手から「このファイルは何も表示されない」「中身が無い」と、勘違いされてしまう経験を持った方がいらっしゃるのではないかと思います。

クリックしたまま、マウスを動かします。

画面上の中心あたりから、マウスの左をクリックしたままマウスを動かせばサイコロがクルクル回ります。

・マウスのホイールを回せば「拡大縮小」です。
・CTRLを押しながらマウスを動かせば「中心移動」です

オプションメニューで表示方法を変える

画面上で右クリックすると、オプションメニューが表示されます。

オプションを使えば、回すだけでなく、ライティングであったり、表示を線だけにしたり、断面まで見ることができます。

色々いじるとこんなところまで、普段使用している「アクロバットリーダー」だけでできちゃいます。

設計業界では、クライアントとのやり取りでプレビュー用に3d pdfをメール添付して担当者に送ったりしています。誰でもアクロバットリーダーで見られる手軽さが大変便利です。

何より、モデルの詳細までCADなどがなくとも手元のパソコンで誰でも簡単に確認できてしまうので、本当に重宝する機能です。

是非、オフィスで遊んでましたら隣の同僚さんにも教えてあげてください!

まとめ

  • アクロバットリーダーで立体表示が可能です。
  • 3Dで作成されたpdfファイルが必要です。
  • スマホで3d pdfを表示するには、専用アプリとスマホ内に保存することが必要です。 (ここでは表示方法は割愛しています)
  • 3d pdfは、開いたときに最初は空白画面になるものが多い。
  • オプションメニューで様々な表示が可能です。

スマホで表示させるには?

スマホで同じように表示したい場合は【3D PDF Reader】などのアプリをインストールが必要となります。

用意した3d pdf( dice_200122.pdf )をスマホ内にコピーして、それを専用の(無料)アプリで開けば、スマホでもクルクル回せます。しかし、特にiPhoneの場合はファイル移動などの難しさが多いので、ここではパソコン版のアクロバットリーダーで見ることの説明としスマホ表示方法は割愛しています。

このページをスマホで閲覧されている場合は、本記事のように試すには必ずパソコンのアクロバットリーダーを使用する必要がありますので、ご帰宅後などにお試しください。

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