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ハスラーなどのワゴン系にキーシリンダーキャップが登場

キーシリンダーキャップのハスラー

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「ハスラーなどのワゴン系にキーシリンダーキャップが登場」

大好評のジムニー/シエラ用のキーシリンダーキャップ(VSJ-KC02)を受け、数多くお問い合わせをいただいておりました、スズキのハスラーを始めとする、軽ワゴン系(FMC前スペーシア、アルト、ワゴンR)にもご利用いただける、アルミフルビレット品の「キーシリンダーキャップ」(VSU-KC03)をアルマニアストアにて発売を開始しました。

ジムニー用と同一デザインでワゴン系にも装着できるようにアレンジしており、キーシリンダー自体が運転席側にしか標準装備されていないワゴン系に合わせて、商品も1つの部品構成になります。

FMC前のスペーシアにキーシリンダーキャップを装着
選べるカラーは3色

カラーもジムニー用に同じく、ブラック・メタリック・シャンパンゴールドの計3色をご用意しております。

特にスズキ車の場合はアイボリー系のイメージ車が多いため、シャンパンゴールドが同色系として設定しております。車体色に合わせる必要もありませんので、例えば白ボディーに装着しても違和感なくワンポイント性を発揮するカラーでもあります。

適合車種(スズキ車のワゴン系)

装着可能な代表車種

装着できるスズキの車種は代表すると、ハスラー・スペーシア・アルト・ワゴンRとなってきますが、この中でもスペーシアフルモデルチェンジした最新モデルにはキーシリンダーがドアからハンドル一体型に変更されていますので、装着できません。※フルモデルチェンジ前の53系には装着可

そのため、車種名からだけ選んでしまうと装着できない(キーシリンダーがドアハンドル内にある)車種もありますので、型式などでご確認いただき、間違いのないようにご注意ください。

車種名 型式
ハスラーMR92S,MR52S
スペーシアMK53S
アルト/ワークスHA36S
ワゴンRMH55S,MH85S,MH95S

スペーシアギアなどの派生車や、カスタムやWORKSなどのグレード違いなどもベースとなる型式でご確認はいただけますが、スズキの軽ワゴン系のキーシリンダーはエブリイ系を除きほとんど同一パーツになっていますので、今のところ物理的に装着できない車種は見つかっていません。

そのため、記載のない車種、型式でもキーシリンダーが装備されたエブリイ以外のワゴン系であれば装着できる可能性は高いです。

これを加味しますと、本キーシリンダーキャップが装着できるスズキ車は相当数が見込まれています。

キーシリンダーキャップのデザイン及び仕様

最初にご説明した通り、現在大人気のジムニー用のキーシリンダーキャップ(VSJ-KC02)と同様の仕様とデザインになりますが、スズキのワゴン系に合うように細かくアレンジされていますので、厳密には同じではありません。

両面テープの簡単装着

露出しているキーシリンダーに製品裏の剝離フィルムを剥がしてから装着するだけの簡単装着です。

念のため、貼り付け前にはキーシリンダーの清掃をお願いします。

両面テープで簡単接着

キーシリンダーキャップの装着方法:マグネット吸着か両面テープ接着か

ここで、装着方法にマグネット装着と両面テープ装着のどちらが良いのか?という点について説明させていただくと、どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらが優れているというわけではありません。

特にマグネット磁石を利用する取付方法で懸念されるのは、マグネット分の厚みです。これを内蔵させようとすれば、どうしても物理的な製品高さが必要となり、結果として製品装着後にボディーからの飛び出し量が大きくなります。

樹脂製マグネット装着とアルミ製両面テープ接着の比較
両面テープ接着と磁石接着を比較した場合

両面テープ接着のメリット・デメリット

  • 軽量なアルミを用いて肉薄製作が可能→小型・軽量に仕上げられる
  • 洗車時でも外れることが無いため、気兼ねなく洗車も可能
  • 円形でキーシリンダーのテーパー面を覆うため、差し込みキーの箇所を全周で両面テープがカバーして内部にホコリや水の進入を防ぎます
  • 結果的には一度も使用することないキーシリンダーとなりやすいため、両面テープ接着でも支障がないこと
  • デメリットとしては、(磁石式と比べて)ごく簡単には取り外せないため、不安が生じやすい

ホンダ車の場合、キーシリンダーの表面はボディーの表面よりも一段奥にありますので、厚み分が稼げます。そのため、アルマイトのホンダ用キーシリンダーキャップは磁石を用いた装着としています。

ホンダのキーシリンダーの表面位置
ホンダはキーシリンダー面がボディー面より奥にある

一方、ホンダ以外の軽になると、今回のスズキ車をはじめ、日産もダイハツもキーシリンダーはボディー面より飛び出しています。

こういった車種では極力デザイン上ボディー面からのキーシリンダー部の飛び出し量を減らしたい方向になるため、(アルマニアでは)両面テープ装着を採用する傾向にあります。

アルマニアストアにて販売を開始

スズキ車の軽ワゴン系、ハスラーやワゴンRなどにご利用いただける、キーシリンダーキャップはアルマニアストアにて販売を開始しました!

ハスラーへの装着例

純正のキーシリンダーはワゴン系には運転席側のみに装着されていますので、1個の商品となります。

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alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。

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