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軽自動車の白ナンバーの申込期限が1年間延長になりました

白ナンバーとの比較

2020年8月25日に国土交通省から発表があり、「オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」申し込みの期限が1年間延長されました!

これによって、令和3年9月30日まで(2021年9月末まで)軽自動車の白ナンバー化が可能になります。

予定していた期限:2020年9月30日(水)

延期された期限: 2021年9月30日(水)

以前の記事「軽自動車の白ナンバー受付は9月30日まで」にて、まもなく終了とお伝えしましたが、1年間延期されたことで、2021年9月末までの受付になりました!

軽自動車の白ナンバー比率

N-BOXに白ナンバー
白ナンバーが似合うNBOX

ここで、軽自動車の白ナンバーに用いられる、「オリンピック・パラリンピックナンバープレート、寄付金無し」の発行された枚数は現段階で約155万枚が発行されています。

既に、軽自動車の白ナンバーは150万台を超えていることになり、令和2年7月末現在の軽自動車の保有台数830万台(軽自動車検査協会より)の中に155万台とすると、巷の軽自動車のおよそ18.7%が白ナンバー(オリパラ寄付金無し)ということになります。

これに「寄付金あり」も含めると、特別仕様ナンバーの合計発行数は184万枚になっていますので、2割を超えて軽自動車の22.1%が白ナンバーになっていることになります。

さすがに2割も越えていれば、軽自動車の白ナンバーを普段から数多く目にすることもかなり多くなっていたわけです。

特にホンダのN-BOXカスタムやスズキのスペーシアカスタム、日産のルークスなどのいわゆる軽自動車の中でもボックス系はミニバン並みの厳つい顔して白ナンバーでは、トヨタのルーミーやスズキのソリオなどと何ら変わらない車格にしか感じられません。

黄色と白ナンバーの比較イメージ

ナンバープレート部分は(寄付金無しのロゴマークもなしで)画像合成していますが、ボックス系ではない日産のデイズを用いてナンバープレートの色を黄色と白の違いとして並べています。
特に車体色が白なので、やはり白ナンバーが似合いますし、車体自体も綺麗な顔立ちをしていますので、白ナンバーが似合います。

ボックス系でなくとも、白ナンバー化の効果は大きく感じられます。

ニッサンデイズで白ナンバーと黄色ナンバーの比較
軽自動車の枠を超えた精悍な顔つきにも感じます。

軽自動車のナンバープレートの大きさは普通乗用車と同じため、軽自動車にとっては面積比率が大きくもなってしまいます。そのため、黄色のナンバーは有彩色の中でも明るい色彩であり特に目立ちやすい色でもあります。

これが白ナンバーになるだけで、雰囲気や車格が大きく印象が変わることが比較できるものと思います。

軽自動車の白ナンバーの今後

オリパラナンバー(白ナンバー)の受付が1年間延長されたことで、今後も増加が見込まれる軽自動車の白ナンバー化は、まだまだその比率は増えていくことになりそうです。

絶対的に超えられない軽自動車の大きさを、視覚的に一歩その車格感を超えることができる白ナンバー化は、価値観の違いはありますし費用も少しかかりますが、大きな効果があるものだと思います。

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