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エアタグ用アルミバンパーの商品(仮)デザイン

エアタグバンパーの試作品

アップルのエアタグ用にスマートフォン向けアルミバンパーのようなアルミビレットの「エアタグバンパー」を開発しております。

エアタグ自身が碁石のような全周ラウンド形状のため、固定することが困難なものでもあるため、製品としてはアルミ+シリコンケースとのハイブリッド式で固定するようなバンパー構造としています。

エアタグバンパーの全体イメージ

エアタグバンパーの全体イメージ

製品としては主要部分になる部品類の試作品が完成しておりますので、現在は本体機能の検証などを実施している状況です。

エアタグバンパーの一部の試作品
一部が完成した試作品

現時点で仮組できる状態まで試作品は揃ってきていますが、その他の部品も製作中です。そのため、全体の試作品が完成した際には再度ご紹介していきます。

バンパー内のシリコンケースと組み付け構造

製品内にはシリコンケースが組み込まれる形なります。商品としては全ての部品を組付けた状態になる予定なので、まずは商品開封後は全ての部品を分解してシリコンケースを取り出す必要があります。

その取り出したシリコンケースの正面の穴からエアタグを組み込んでいただきます。
シリコンケースは柔らかいため、シリコンケース内側の穴にエアタグの裏側端から入れて追い込んで全体を入れていただく方法です。

エアタグはシリコンケースに収めます

エアタグバンパー用のシリコンケース

シリコンケース内にエアタグ本体を入れたら、次にアルミのベース側にシリコンケースと一緒のエアタグ本体をセットし、フロントのベゼルをネジで4箇所組み付ける形になります。

エアタグバンパーの部品構造

エアタグバンパーの構造

エアタグ用バンパーの主要部分の部品構成としては以下の5つになります。それぞれ素材なども異なりますが、メイン部分としてはシリコン+アルミのハイブリッド構造になります。

  • シリコンケース
  • アルミベース
  • フロントベゼル
  • フロントスクリュー
  • ベルトシャフト

上部のフック部分には20mm幅のベルト類が装着できるようになっています。横からベルトシャフトを差し込んで締め付けられるようにしています。この点はアルマニアのスマートキーバンパーと同様な方法となります。
お好みのキーホルダーなどを引っ掛けてもご利用いただける設計です。

ベルト類の装着イメージ(スマートキーバンパー)

スマートキーバンパーにベルト
20mm幅のベルトが装着可能

全体デザインの正面側と背面側

エアタグ用の純正アクセサリーである、「ループ」や「キーリング」などがソフト系のホルダーとなることに対し、本品はハード系の部類に属するアイテムとなるため、金属らしさを強調するような「ハード&タフ」+機能性を考慮したデザイン設計でシリコンケース部分にもタフボディーを強調する意匠を加えています。

なお、製品デザインはタイトルに(仮)としていますが、この後に多少の修正点はありますので概ね90%ほどは製品状態と変わりません。

エアタグバンパーの正面側デザイン

エアタグバンパーの正面イメージ

エアタグを入れたシリコンケース部品をアルミで固定するために、分割したアルミのベースとトップ(フロント)でサンドイッチしますが、そのトップ(フロントベゼル)の組み付けには4箇所からのスクリューで締め付けます。
スクリューはデザイン性を強調するための意匠性の役割も持ちます。

もちろん、電池交換にも対応しています。エアタグ本体のアップルマークの付いているメッキの蓋(金属蓋)はバンパー装着後でも単品状態と同じように回転させてコイン電池の交換が可能です。

製品はアルマイト(色付け)されますので、ここで紹介するイメージ状態とはまた違った雰囲気に変わります。アルミの切削品らしさも増す仕上がりになります。

エアタグバンパーの背面側デザイン

背面側はシンプルにエアタグの丸(円)形状をイメージさせられるよう、切削で円形を一段落とした加工を施して円形ラインを際立たせるようにしています。

エアタグバンパーの背面イメージ

当初、背面側はエアタグ自身にスピーカーもあるため、シリコンケースの中心は開放させる予定でしたが、塞いだ状態でも十分な音量が確保できたこともあり、背面側はクローズしているシリコンケースになります。

逆に裏側を開放したとしても、エアタグのプラスチック面の白い裏側が見えるだけになってしまい、デザイン性も劣ってしまいます。

その他の機能紹介と発売開始に向けて

エアタグ本体を全面保護します。

ここでのご紹介は、まずは主要部分のみのデザイン的なご紹介となっております。
機能面、利用方法においても他にも数多くの発展性がございますので、その辺については後日紹介していきます。

現在のところ、完全な状態での試作品が全て揃っていない状況ではございますが、一部の部品類は金型等も含めて生産に入っております。
極力、早期に発売開始できるよう努めておりますので、どうぞご期待ください。

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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
※無断転載と複製を禁じます。引用可

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“エアタグ用アルミバンパーの商品(仮)デザイン” への2件のフィードバック

  1. Lua より:

    かっこいー
    完成が楽しみです(*´∇`*)

    • alumania より:

      コメントありがとうございます!
      徐々に完成してきておりますので、どうぞご期待ください!

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