「イヤホンジャックピアス」「ヘッドフォンジャックカバー」など様々な呼称になっている、ミュージックプレイヤーからスマホ、オーディオ機器に物理的なイヤホンを接続する端子(3.5mmのジャック)の保護になるカバーまたはピアスは様々な商品があります。
iPhone7以降のイヤフォンジャック廃止によって無線(Bluetooth)での接続が主流になることで、イヤフォンジャック端子は将来的に消えていくかの予想も多かったわけですが、意外にもそうでもない状況が続いております。
そこで、新たにアルマニアでは数多くのイヤホンジャック保護アイテムをリリースして参りましたが、この度、新型イヤホンジャックカバーの「FINE CUT」を商品化しました。
その開発段階では、イヤホンジャック内への差し込み(装着時)のフィーリングを確認するための試作品がありました。
FINE CUTはヘッドのデザインにこだわったアイテムになっておりましたが、イヤフォンジャックへの差し込み具合い、シール感などは組み込み済みのOリングによって左右されますので、端末内部に内蔵される部分だけをテストするためだけの試作品もありました。
ファインカットに採用していたOリングはこちらよりも数クラスで小さいサイズになっています。
小さすぎて見た目には分からないものですが、4っつの溝(画像上は2つにセットされている)はそれぞれに深さや幅が微妙に全て異なっており、また、それぞれに異なるOリングサイズを組み込んで最適なOリングと加工寸法のテストがなされています。
| posted by
alumania |
2020/08/11 |
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