この記事のタイトル:
「2025春アップル新製品iPhoneSE4のモデル予想」
Appleは本日2月19日(日本時間で2月20日の未明)にも、複数の新製品を発表すると予想されています。
ここでは、予想される各製品の中でも目玉となるiPhoneSEの後継機種となる第四世代のiPhoneSE4について、仕様や特徴をピックアップしていきます。
一応、今の時点で今回発表される新製品(モデル)をおさらいしますと、以下のアイテムが発表されることが濃厚にはなっています。
予想されるappleの新製品各モデル
- iPhoneSE4:A16 Bionic搭載
- MacBook Air(2025):M4チップ搭載
- iPad Air(第6世代):M4チップ
- AirTag2?
今回の新商品発表は特に大々的なイベントは用意されていないようです。appleの公式ページを見ても予告もありません。
では、これらの中でもいよいよホームボタンがiPhoneから消えてしまうであろう、iPhoneSE4について事前予想情報から詳しく見ていきます。
iPhone SE 4:A16 Bionic搭載の廉価モデル
iPhoneSE4の本体特徴、スペックなどはこちらになります。
ディスプレイサイズ:6.1インチ OLED
プロセッサ:A16 Bionic
カメラ:シングルレンズ 48MP
デザイン:iPhone 14に似たフラットエッジデザイン
その他:Face ID搭載、USB-Cポート採用
発売時期:2025年春
ホームボタン:廃止
ベースは無印iPhone14の筐体に近く、カメラをシングルレンズにしたデザインとなるようで、それに沿って単純なモデルのイメージを作ってみたものがこちらです。


iPhoneSEの価格予想
iPhoneSE4がiPhone14と同じ筐体ボディーになるのかは不明ではありますが、現在のiPhone14の価格を参考にして販売価格はある程度予測できます。
iPhoneSE4のiPhoneラインナップのポジションとしては、最新モデルとは逸脱した廉価版(普及戦略モデル)であり、本体価格が最優先されるモデルでもあります。
そのため、iPhoneSE4の本体価格を予想していきます。

現時点(2025/02/19)のiPhone14の価格は128GBのスペックで95,800円(税込)となっています。そのため、iPhoneSE4はこれより若干低い程度ではないかと予想されます。
一方、iPhoneSE3は64GBは62,800円ですが、128GBは69,800円です。
恐らくiPhoneSE4は128GBからしか選べない可能性も高いので、128GBで考えてみます。

- iPhone14 → 95,800円
- iPhoneSE3 → 69,800円
- iPhoneSE4 → 85,800円(予想)
iPhone14とSE3の中間辺りが目安価格にはなりますが、昨今の円安と物価高など考慮しますと、iPhone14寄りの価格が予想されます。
しかし、カメラはシングルレンズのようなので、SE3に対して15,000円高の¥85,800円と予想します。
あくまでも勝手な予想価格ですので、発表後に実際の価格はここに追記致します。
追記:2025/02/20
昨夜新型(SEの後継機と予想された)iPhoneがアップルから発表され、正式名称は「iPhone16e」となりました。
価格は99,800円~となり、2月21日予約開始です。

これにより、Lightningも消えたことになります。
SEシリーズの後継機とは言えず、無印iPhone16の廉価版といったところでしょうか。
なお、iPhone16は124,800円~となっています。
ウワサ:AirTag(2nd)
あくまでも、そろそろ登場するか?という憶測ではありますが、AirTagの第二世代が登場するかもしれません。
これは今回の新商品発表に関するアップルCEOのXの投稿画像がAirTagを匂わせる形状であったためです。

確かに、この画像でアップル製品の中で近いものといえば、AirTagではありますが、アップルの林檎ロゴと外形の比率からはAirTagを表現しているような感じではないかなぁ…と思います。
一方でこの画像を意味するのは、いよいよ「iPhoneからホームボタンが無くなる」という意味であると考える方もいらっしゃいます。そちらの方がイメージ的に近いような意味深画像です。
ただ、既にAirTagは登場から4年も経ち、以前よりAirTag第二世代のウワサは持ち上がっては消えの繰り返しではありましたので、「そろそろ登場してほしい!」という気持ちからも、AirTag2への期待を募ります。
まとめ:iPhoneSE4の登場で
iPhoneSE4が登場すれば、iPhoneSE3が消えることになり、事実上ホームボタン搭載モデルが無くなることになります。
iPhoneのホームボタンはアイコン的な存在でもありましたが、スマホと言う限られたスペースの中でディスプレイ領域を大型化していくことでの最適化に対してホームボタンのレス化は必須となってしまいました。
また、これでiPhone6から11まで継続された全周のラウンドボディーも廃止となってしまい、フラットデザインへ全てが変わることになります。
これにより、iPhoneのデザインは完全にフラットデザインへ統一され、ホームボタンを象徴とする旧世代のスタイルに幕を下ろす形となります。
この記事の前後リンク
この記事をシェアする
- 個人情報やプライバシーを侵害するような情報
- 閲覧される他の方に不快を与えるような内容や他の方に対しての暴力的な言葉や中傷
- 著作権の侵害・法律や倫理に反する行為
- 個人的に偏ったご意見や見解、他社を含む商品・サービスの不平や不満
- 個別記事の初期投稿日から一定期間を過ぎ、コメント投稿を受け付けていない場合
- 商品の感想または不具合など、個々に対応する必要がある案件
- 個々の記事に関係のない内容や話題の乱雑な投稿、迷惑なオフトピック
- その他、投稿時期のAI判別による不正防止と時事的な内容に抵触する場合など