iPhone16Pro「MAX」用のアルミバンパー試作品も完成
INFO CATEGORY iPhone16-12 DEVELOPMENT(開発情報)
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先日ご紹介した「iPhone16 Pro」用のアルミバンパーに続き、【Pro MAX】用の試作品アルミバンパーも完成しました。Proと比較しながらご紹介して参ります。
ちなみにPro MAX用はPro用との違いは、本体が大きさ違いになりますので、基本的にアルミバンパーもデザイン面は同じで、単純には大きさ違いとなります。
その大きさの違いは主に縦横サイズの違いとなりますので、それに準じてアルミバンパーも増加分が増えています。
iPhone16ProとMAXの本体サイズ
- iPhone16Pro →W71.45xH146.91 t7.95
- iPhone16Pro MAX →W77.58xH163.02 t7.95
記載値は弊社での測定数値です。厚み方向(t値)はガラス面やカメラの突起部を含まないボディーの厚み数値です。
上記の値から、本体サイズをProとMAXで比較すると、その差分は横方向で6.13mm、縦方向で16.11mmの大きさ違いとなります。アルミバンパーもほとんど同様な数値での大きさ違いとなります。
ただし、本体側の物理ボタン類などはProもMAXも共通部品を使用してありますので、バンパー側を比率で全てが拡大化されるわけではありません。Pro用をMAX用にサイズ調整して各所に生じる間延びする部分はMAX用に再調整しています。
iPhone16 Pro MAX用のアルミバンパー試作品を装着
完成した試作品のアルミバンパーをiPhone16Pro MAXの実機モデル(カラーはデザート)に装着した状態がこちらです。
既に完成してご紹介したiPhone16Pro用と同様な趣ではありますが、サイズ的な余裕が少しありますので、アウトラインのバランスはMaxの方が良い格好にはなります。
また、カメラコントロールボタンの周辺には余裕があるので、Proよりも大きくなっていますが、その辺りはまた別記事でご紹介していきます。
単独状態ですとMAXから見れば一回り小さいProとのサイズ感が分かりませんので、こちらも試作品の状態ですが、ProとMaxを並べてみました。
デザイン的には本体同様にサイズ違いになりますので、バンパーも基本デザイン的にはProもMaxも同様です。
並べてしまうとカメラの画角との関係でそれほどサイズ的にも違い感が見られませんが、掲載画像の左がiPhone16 Proで右がiPhone16Pro MAXになります。
レンズプロテクターはまもなく販売開始
iPhone16ProとMAX用のアルミバンパーは、iPhone本体の特異な形状と装着方向の制限から、カメラレンズの保護までは直接できないようになっています。
もちろん、バンパー装着と関係なく単体でも装着でき、保護効果を発揮する【レンズプロテクター】もiPhone16ProとPro MAXへ共通でご利用いただけるようにして、まもなく登場致します。
新たに加わったiPhone16Pro/Maxのデザートカラーを加え、レンズ特性の表記をiPhone15Pro/Maxで利用した際でも数値が分かるように、15Proで性能値が異なる箇所へ併記した仕様に変更しています。
基本的な設計はiPone15Pro/MAXに準じているため、要するにiPhone15Pro/MaxとiPhone16Pro/Maxの合計4モデルで共通で装着可能なレンズプロテクターとなります。
新型レンズプロテクターの概要
現在、こちらの新型レンズプロテクターは、販売開始に向けて準備を進めておりますので、もうしばらくお待ちください。
アルミバンパーも生産を開始しました
先行して完成していたiPhone16Pro用で確認作業が完了しているため、MAXでの特異性の箇所だけ重点的な確認作業を行い、そちらも9割方完了しています。
そのため、ProとMAXを並行生産することで生産期間の短縮化を図ります。現在は生産準備を開始しております。
現時点で明確な販売時期をお知らせできるほどの段階ではありませんが、進捗状況については、今後、別途適時にご紹介して参ります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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