新採用となるバンパー側面へ内蔵する切削ボタン
薄型となったiPhone6では、本体のボタン形状が丸から長丸形状になっています。薄型と側面のラウンド形状に合わせ、丸型では飛び出た格好になるためだと思います。EDGE_LINEの場合は、側面はフラット面がありますので丸形状でも可能なのですが、本体の変更に合わせて内蔵ボタンを長丸形状になります。
画像はその試作品になりますが、上面が鏡面(画像奥)とヘアライン仕上げ(画像手前)を作ってみました。鏡面は外部が映り込む綺麗な仕上がりなのですが、組み込んだ時に削り出しバンパーとマッチするのは、やはりヘアライン仕上げになります。そのため、商品化の際にはヘアライン仕上げのボタンがボリューム上下、ON/OFFボタンへの3箇所iPhone6用EDGE_LINEには組み込まれる予定です。
こちらのボタンを製造するのが某国内腕時計メーカーのボタンを専門で製造している工場で、ただでさえ固いステンレスをここまで小さく精度を完璧に仕上げるなど申し分ない出来です。単品状態では少々イメージ付きにくいかもしれませんが、組み込んだ時の全体的な質感は、これがアクセントにもなって更に高級感を感じていただける商品になります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
posted by
alumania 2014/11/07
この記事の前後リンク
コメント欄への投稿は以下のようなケースはAI判断により掲載されません。▼
- 個人情報やプライバシーを侵害するような情報
- 閲覧される他の方に不快を与えるような内容や他の方に対しての暴力的な言葉や中傷
- 著作権の侵害・法律や倫理に反する行為
- 個人的に偏ったご意見や見解、他社を含む商品・サービスの不平や不満
- 個別記事の初期投稿日から一定期間を過ぎ、コメント投稿を受け付けていない場合
- 商品の感想または不具合など、個々に対応する必要がある案件
- 個々の記事に関係のない内容や話題の乱雑な投稿、迷惑なオフトピック
- その他、投稿時期のAI判別による不正防止と時事的な内容に抵触する場合など