iPhone SE(第二世代)の発売日延期は携帯会社のみ
新型iPhoneとなる「iPhone SE(第二世代)の発売日が延期」とSNSやマスコミ各社で拡散されておりますが、これは携帯電話会社ドコモ・au・ソフトバンクの3社で購入される場合です。
アップルでは4月17日の予約開始で、発売日は4月24日でした。
この4月24日発売はアップルのオンラインショップで購入する場合は変更ありません。
一方、携帯3社( ドコモ・au・ソフトバンク )は4月20日の午前10時の予約開始で発売日は4月27日となっており、アップルからは3日間遅らせていた日程です。今回、この携帯三社の予約日は変わらず、発売日だけ4月27日 → 5月11日となりました。
アップルで予約した場合は発売日の変更はありません。
アップルの公式サイトで予約した場合は、発売日の変更ありません。
4月24日(金)が発売日となります。
報道やSNSのタイトルだけが独り歩きして、いかにも『iPhoneSEの発売日が延期』されたような印象ですが、アップルからの発売日には今のところ変更はありません。
アップルで予約した場合の到着日(4月20日午前8時時点)
但し、アップルの公式サイトでは予約が4月17日から既に開始されていましたので、現時点で予約を行っても4月28日~5月9日の到着となっています。
携帯三社のみが5月11日に延期
現在、コロナウイルスの影響で全国のドコモショップ、エーユーショップ、ソフトバンクショップは足並み揃えて午後4時までの時短営業中です。
また、現在政府が国民にお願いしている、テレワークや不要不急の外出自粛要請の中、ショップに足を運ばせないことや『3密』が起こりやすい人の集中を避けるのが狙いもあります。また、4月27日がゴールデンウィーク開始の直前ということもあり、更に人の集中を危惧した措置であります。
そのため、携帯三社はお客様と直接対応する各キャリアのショップ販売を延期した形になります。
延期の主な理由(共通事項)
- 3密を防ぐため
- ショップは午後4時までの時短営業中
- ゴールデンウィーク直前
- 外出自粛要請中
ネットショップでも発売日は延期?
対面対応になる実店舗ショップは延期でも、「ネットショップでは延期にならない?」という疑問も出ますので各社調べてみました。
→ 結果としてはオンラインショップでも、実店舗と同じく発売日は5月11日に延期となっていました。
ドコモオンラインショップ
株式会社NTTドコモは、他人との接触を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえて、iPhone SEの発売日を4月27日(月曜)から5月11日(月曜)に延期させていただきます。
ドコモ報道発表資料
予約受付は、4月20日(月曜)からドコモオンラインショップ、ドコモホームページにて開始いたします。
auオンラインショップ
KDDI、沖縄セルラーはパワフルでお買い求めやすい価格の新しいiPhone SEを、2020年5月11日から発売します。発売に先立ち、auホームページにて、2020年4月20日10時から予約を受付します。
KDDIニュースリリース
※他人との接触を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえた総務省からの感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請を受けて、発売日を2020年4月27日から2020年5月11日に変更します。(2020年4月19日更新)
ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンク株式会社は、他人との接触機会を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえた総務省からの新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請を受けて、2020年4月27日(月)に予定していた第2世代の「iPhone SE」の発売を5月11日(月)に延期します。
ソフトバンク
なお、予約は4月20日(月)から受け付けます。ソフトバンクオンラインショップの積極的なご利用をよろしくお願いいたします。
iPhone SEを一日でも早く入手する方法
既に延期が発表された各携帯キャリアからの購入では5月11日になりますので、アップルストア(オンライン)で購入する方法が現時点で最も早い方法になります。
本日8時時点で予約すると、「 4月28日~5月9日の到着 」となっていますので、ゴールデンウィーク前に到着する可能性も高くなります。この幅を持たせているのはゴールデンウィークに突入したときの運送業者の状況が予測しにくいこともあってかと思われます。
それでも、5月11日発売の携帯三社で購入するよりも、その前に受け取れることが確実です。(アップルで購入する場合はオンラインのみになります)
いずれも一日でも早くiPhone SEを今から入手したい場合は「携帯三社で予約せず、アップルの公式サイトで予約」すれば、ゴールデンウィーク前または前半で受け取れる可能性が高いです。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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