新型XPERIAは3タイプ(XPEIRA1III/XPEIRA5III/XPEIRA10III)
2021年4月14日(水)16:30より、ソニーのYoutubeチャンネル「Join us for an exciting announcement from Xperia – 14.04.21」にて新型XPERIAとなる「III」マークスリーシリーズの発表がありました。
発表されたモデルは以下の3種類
- XPEIRA1III(エクスペリアワンマークスリー)
- XPEIRA5III(エクスペリアファイブマークスリー)
- XPEIRA10III(エクスペリアテンマークスリー)
過去の傾向から、このタイミングで5III(ファイブマークスリー)の登場は予想を反しての発表です。
発表会の中では各モデルの正確な発売日や販売地域までは不明なので、現時点で日本で発売されるモデルは確定的ではないものの、この3種類はいずれ日本で発売される可能性が高いものです。
また、アナウンス上で日本語訳で発売時期は3モデル共に初夏となっておりますので、早ければ6月頃からの発売が予想されます。
一方、XPERIA COMPACTの登場が予想されておりましたが、こちらは残念ながら幻に終わりました。
新型XPERIA、マークスリーシリーズとなった各モデル別にオンライン発表会時の様子を紹介して参ります。
主にはXPEIRA1IIIが中心となった発表会でしたので、XPEIRA5IIIとXPEIRA10IIIについてはごく簡単な紹介だけで終わりました。
XPEIRA1III
主には概ね予想されていたスペックでしたが、いよいよ足りない機能が無いほどになった仕上がりではないでしょうか。
XPEIRA1IIIのカラーラインナップ
- フロストブラック
- フロストグレー
- フロストパープル
XPEIRA1IIIでは、ボディーの仕上げがマットな落ち着きのある仕上げですが、XPEIRA5IIIでは鏡面仕上げのボディーになっており、対照的です。
XPEIRA5III
意外な発表となった「5III」は、「1III」(ワンマークスリー)と同等なスペックで少しだけコンパクトなモデルです。
過去の経歴からすると「1III」の数か月後で販売される傾向がありましたが、どうやら同時期の発売開始になる可能性も示唆されています。
今回の「5III」も「5II」(マークツー)の時と同じように、「1III」の側面がフラットボディーに対して、「5III」は側面がフルラウンドボディーです。
XPEIRA5IIIのカラーラインナップ
- ブラック
- グリーン
- ピンク
XPEIRA10III
いよいよ5G対応となったXPERIA10シリーズの最新モデルとなる「10III」(テンマークスリー)は詳細スペックが分かりませんでしたが、メーカー的にも10IIIはミドルレンジモデルに位置します。
XPEIRA10IIIのカラーラインナップ
- ブラック
- ブルー
- ホワイト
- ピンク
新型エクスペリア「マークスリー」シリーズの共通点
今回の発表でXPERIAIII(マークスリー)シリーズの3モデル(XPEIRA1III XPEIRA5III XPEIRA10III)で本体の共通特徴を挙げると以下のような項目になってきます。
・5G対応
・3.5mmイヤホンジャック搭載
・3眼レンズ
・4500mAhバッテリー
・有機ELディスプレイ
・2021年初夏の発売開始
全体的に「あれば良いな」と思うような機能は全部入り込んだようなマークスリーシリーズとなり、更なる魅力も上がったのではないでしょうか。また、発表会ではとにかく「エクスペリアらしく?」といった具合でとにかくカメラ性能推しでした。
今回の新型マークスリーシリーズの中では10ⅲが5G対応になり、今後、発売時期や値段等がどうなっていくのか、まだまだ注視していきたいところです。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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2 comments on "新型XPERIAは3タイプ(XPEIRA1III/XPEIRA5III/XPEIRA10III)"
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SoftBankからも発売されるので、今年こそ機種変できます。
購入した際は、アルマニアのアルミバンパーを使わせて頂きます。
気になるのですが、5IIのバンパーで、Googleアシスタントボタンが飛び出していない設計になってましたが、これは、故意に押さないように配慮した設計なのですか?
また、この設計案は、1IIIでも、採用されるのでしょうか?
(個人的には、採用して欲しい…。)
コメントありがとうございます!
可能な限り早くお届けできるように頑張ります!「Googleへの忖度ボタンは押せないように」というのは冗談ですが、頻度は低く限定的なので、意図的に押さない限りは押せないレベルに配置しております。実際にXPERIAの本体側も面一になってますのでその頻度と優先度も伺えます。これは1Ⅲでも同様な配置であれば5Ⅱ同様に沈めた状態の設計になっていきます!