新型Xperia 5 IVが10月中旬以降に登場
![Xperia 5 IVのカラーラインナップ](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_realmodel_colors.jpg?fit=1000%2C1000&ssl=1)
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ソニーモバイルの公式サイト上にXperia 5 IVが登場し、モデル専用サイトが閲覧できるようになっております。
コンパクトモデルと謳うXperia 5シリーズ(Xperia 5 IV)は上位モデルのXperia 1シリーズ(Xperia 1 IV)のスペックから細かい点でダウングレードしていますが、ハイエンドに近い最新スペックでコストパフォーマンスに優れるモデルとしての人気モデルです。
![Xperia 5 IVがソニーモバイルに登場](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_sony_mobile.jpg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
Xperia 5 IVの発売開始時期はキャリア別で多少異なってはおりますが、概ね10月中旬以降から下旬となっています。(10月21日前後か)
Xperia 1 IVでは何と言っても価格がいよいよ19万円を超えてしまい、予算オーバーで見送られた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
主にカメラ性能・動画撮影の性能に重点が置かれたXperia 1 IVほどの撮影スペックが必要でなければ、今回のXperia 5 IVでは価格面(12万円前後)だけで言えば、iPhone14とそれほど変わらない対象になる、アンドロイド機では魅力的なモデルになりそうです。
そんな新型Xperia 5 IVについて、細かい本体スペック(性能面での)比較はさておき、外観的なカラーとモデル形状について解説していきます。
Xperia 5 IVの基本カラーは3色
Xperia 5 IVの基本カラーラインナップは3色となっています。
![Xperia 5 IVのカラーは基本3色](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_color_3color.jpg?resize=1000%2C648&ssl=1)
- ブラック(Black)
- エクリュホワイト(ecru White)
- グリーン(Green)
ちなみに、前モデルになるXperia 5 IIIでは、フロスト仕上げ(マット)なフロストブラック、フロストシルバーと、艶のあるグロス仕上げのグリーン、ピンクの4色設定でした。
![Xperia 5 IIIのカラー](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m3_color_4color.jpg?resize=989%2C725&ssl=1)
今回のXperia 5 IVでは全てのカラーでマット仕上げとなっています。
また、「エクリュホワイト」はエクリュ(ベージュの意味)という名称がプラスされていますので、少し黄みがかった白となることが予想されます。
一方、ブラックとグリーンは従来カラー(Xperia 5 III)のイメージと同等のカラーの印象になりそうです。
![Xperia 5 IVの基本カラーラインナップ](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_realmodel_colors.jpg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
Xperiaでは、イメージカラー色として根強い「パープル」がXperia 5シリーズには設定がなく、グリーン押しの方向に向かっています。
逆に「グリーン」がXperia5シリーズのトップイメージカラー化されてきています。
キャリア別で取り扱いカラーが異なるXperia 5 IV
初期段階でXperia 5 IVは主要キャリアのみで販売開始されますが、通例となっているほどにdocomoのみが選べるカラーが多くなります。
ドコモは限定色(オンライン限定)の2色を追加しており、auは基本色のみ、ソフトバンクと楽天モバイルは無難なブラックとホワイト系の2色です。
![取り扱いキャリア一覧](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_color_docomo5color.jpg?resize=918%2C214&ssl=1)
- docomo(5色):
ブラック、エクリュホワイト、グリーン、ブルー※、パープル※ - au(3色):
ブラック、エクリュホワイト、グリーン - SoftBank(2色):
ブラック、エクリュホワイト - Rakuten Mobile(2色):
ブラック、エクリュホワイト
※マークはドコモ限定色となります。ドコモのみ限定色2色を加えた5色設定となります。
既に各キャリアではXperia 5 IVの事前予約が開始されています。
また、キャリアごとで異なりますが、Xperia 5 IVの購入キャンペーンを実施しています。
それらが利用できれば、少しながらも更にお得に購入できるようになります。
docomoのみ限定カラー2色を加えた5色設定
Xperia 5シリーズのイメージカラー色としての「グリーン」はドコモとauで選ぶことができ、更にドコモでは「ブルー」と「パープル」が選べます。
この「パープル」は上位モデルのXperia 1 IVと同等色(少し明るくしている感覚はあります)になり、Xperiaファンには嬉しい設定色です。
![ドコモの限定色は2色](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_color_docomo2color.jpg?resize=1000%2C654&ssl=1)
他方で、限定色の「ブルー」は今までにないようなカラーでもあり、実物を見るのが楽しみです。
Xperia 5 IIに設定があったブルーはネイビーとも言える、いわゆる藍染色でしたが、それよりも彩度を落としたシックでクールな印象です。
いずれ販売されるSIMフリーモデルでは、この限定色2色も選べるようになりそうな気がします。
仕上げが異なる4色構成のXperia 5 IIIのSIMフリーモデルで新色追加となる事も予想されていましたが、キャリア版と同じ3色設定であったことから、SIMフリーモデルでは単純にこの限定色2色を加えた5色設定になるのではないかと思われます。
フルラウンドボディーからフラットボディーへ
![フルラウンドからフラットボディーへ](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_body_side.jpg?resize=1000%2C482&ssl=1)
歴代Xperia 5シリーズは全周の側面がカーブとなったフルラウンド形状でしたが、今回のXperia 5 IVでは、いよいよ側面フラット形状に変わっています。
![Xperia 5 IVのフラット側面形状](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2022/10/xperia5m4_flat_body_side.jpg?resize=1000%2C382&ssl=1)
ボディー側面のフルラウンド形状とフラット形状はどちらも甲乙つけがたいところではありますが、フラット形状の方が手に持った時に指の感触が平面で掴める感覚が安心感にはつながります。
側面フラット形状は、それでも倒れやすいものではありますが、側面の平面部を利用して横に立てる(自立させやすい)多少のメリットはあります。
Xperia 5 IVのボディーサイズ比較
MODEL | 横幅 | 縦高さ | 厚み | 重量 |
---|---|---|---|---|
Xperia5 IV | 67 | 156 | 8.2(最厚9.7) | 172g |
Xperia 5 III | 68 | 157 | 8.2(最厚9.7) | 168g |
Xperia 1 IV | 71 | 165 | 8.2(最厚9.7) | 187g |
Xperia 1 III | 71 | 165 | 8.2(最厚9.7) | 188g |
縦横厚みの公称サイズで歴代モデルと比較してみますが、数値的な違いはほとんんどありません。
リストにはXperia 1 IV、Xperia 1 IIIも加えていますが、やはり比較しても「コンパクト」と言えるほどの変わりはありません。
Xperia 5 IVはXperia 5 IIIと比較して縦横サイズで1mm小さくなっていますが、このボディー側面形状がフラットになったことで交渉ボディーサイズが若干縮小された印象です。
Xperia 5 IVの商品サイトを閲覧していても、以前ほど「コンパクト」の表記が少なくなっています。
「コンパクト」を廃止し→「実用ハイエンドモデル」への移行に進み、Xperia 1 IVとの差別化を大きくしている印象です。
![authory_alumania](https://i0.wp.com/info.alumania.net/wp-content/uploads/2024/08/Authorization.webp?resize=100%2C100&ssl=1)
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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