XPERIA 1 III向けにディープグリーンを追加
ソニー直販限定色の「XPERIA 1 IIIのSIMフリー版」【フロストグリーン】に合わせて、アルマニアでは新色「ディープグリーン」をレンズプロテクターとエッジラインバンパーに追加されます。
これにより、アルマニアのXPERIA 1 III用のバンパーとレンズプロテクターは現存する本体色+レッドを加えた5色のラインナップとなります。
更に今回の新色グリーンには、アルマニアのスマートフォン向けアルミバンパーでは初となるブラスト仕上げとしました。
ディープ・グリーンが追加される商品
既に商品サイトには新色ディープグリーンの商品イメージ画像が追加されております。
また、アルマニアストアでは本日よりディープ・グリーンの商品販売を開始しました。
本体色の「フロストグリーン」については、少々特殊なグリーンのカラーではあるため、本体色のフロストグリーンよりも暗めに感じるカラーで仕上がっております。
※実機のフロストグリーンは手持ちがありませんので、画像の本体色は全てフロストブラックです
また、背面パネルの「BACK DEFENDER」については、グリーン系の新色は予定しておりませんので、組み合わせされる場合はブラックがお勧めカラーとなります。
エッジラインバンパーでは初のブラスト仕上げ
今回のXPERIA 1 III 用エッジラインの新色ディープグリーンには、アルマニアでは初となる、表面仕上げにブラスト仕上げを施した仕様になります。
ブラスト仕上げとしたのは、本体側のマット仕上げの表面に近付けるための一つの方法ではありますが、切削感が薄れてしまいますのでアルマニアではバンパーには従来から採用してこなかった表面処理方法の一つです。
このブラストの目(粒度)は、粗すぎると印象がギラギラしてきますが、そこまでは強くならないよう、しっとり感が出るほどのマット感を演出できるようにかなり一般的な粒度よりも更に細かい粒を利用して調整したものでショット加工&最終仕上げを施しています。
ブラストの粒の大きさやショットスピードなどにより、その得られる表面の印象は選択肢が様々あり、これらの調整だけで仕上がりの印象が大きく変わってきます。また、切削後の追加工にもなるためコストアップ要因にもなります。
兼ねてより試験的に継続していた結果、今回のディープグリーンに初めて採用する運びとなりました。
今後、同様のブラストタイプを他のモデルやカラーで設定するかは現時点では予定していませんが、モデルや商品性によっては採用していきます。
レンズプロテクターはヘアライン仕上げ
ブラスト仕上げに施したバンパーとは異なり、レンズプロテクターの新色ディープグリーンでは、他のカラーの表面処理と同じくヘアライン仕上げとしています。
レンズプロテクターについてはカメラ表面のガラス面が鏡面のため、ブラスト仕上げではバンパー装着との同時装着では馴染みますが、単体装着では関連性が保てません。
この辺りは個々のお好みにも影響はしますが、XPERIA 1 III 用レンズプロテクターのディープ・グリーンにはヘアライン仕上げのみとしました。
バンパーとは表面処理方法が異なりますので、レンズプロテクターのディープグリーンは色味も変わり、暗めのグリーン色となります。
また、暗いところでは黒にも見えるほど暗めに表情を変えます。
こちらのレンズプロテクターについても、(HGではない)改良版のレンズプロテクターとなりますので、レンズ突起の上面部サイドまでカバーする(裏面加工された)新型形状となります。
当日完成品分の受注再開にシフトしています
XPERIA 1 III 関連の各商品の欠品が解消されず、お待たせしてしまうお客様には本当に申し訳ございません。
現在のところ、全てのXPERIA 1 III に関連する商品は継続して追加の生産を行っております。しかしながら、日々の完成数にも限界がございますので、どうしても十分な状況(いつでもご注文ができる状況)になるまでには、まだまだ当面の期間は必要になりそうです。
ついては、従来は色ごとに、ある程度の数量がまとまってからの販売再開を告知のうえ、行ってきましたが、現在は当日中に完成した商品数を夕方頃から受注するような方向にシフトしております。
そのため、一旦ご注文が可能な状態となっておりましても、深夜の間、翌日までには売り切れとなってしまうことも多々ございます。逆にその時点で売り切れとなっておりましても、翌日には再びご注文が可能になるカラーやアイテムもございます。
本日から販売開始するディープグリーンについても本日中に売り切れましても、翌日には少量にはなりますがご注文は再開されます。
この状況は本年の年末までは続くと予想されますので、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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