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XPERIA 1 VI専用商品の一次設計が完了

XPERIA1VI用アイテム設計

新型XPERIAの「XPERIA1VI」(ワン・マークシックス)の3D化された本体形状をもとに、アルマニアのアイテム設計を進めておりました。現時点においては、今後発売予定となるアイテム関連の商品一次設計が完了し、実機確認用の試作等製作などに進んでおります。

ここでは、CAD上の仮想状態画像のため実際の商品とはイメージは全く異なりますが、今後予定しているXPERIA1VI用アイテム群をご紹介して参ります。

XPERIA1VI用商品設計

1VI用のアルミバンパー EDGE LINEシリーズ

XPERIA1VIでは、従来の画面アスペクト比の21:9から19.5:9へ変更となったことで、縦方向で3mmほど短くなり、横方向で3mmほど幅広になっています。

横方向のワイド化は手持ち感が遠くなることで従来モデルや前1Vと実際に持ち比べると、その差は感じます。

これと同様に、エッジラインバンパーも横に広がってしまうことにはなります。
そのため、基本設計を見直して、もう少し狭くできないか検討しましたが、既に限界に達しているような状況でしたので、強度面からもやはり同様に3mmワイドになっています。

XPERIA1VI用アルミバンパーの仮デザイン

縦方向が少し短くなったことで、XPERIA独特の縦長感は少し薄れてバランスの良い比率感のあるスマホになったことは好感を持てる部分もあります。

基本的には前モデルのXPERIA1V用に準じたようなバンパーの設計デザインになりますが、XPERIA1シリーズ用では、初となる「RING PATCH」対応を実現します。

XPERIA1VI用アルミバンパーを吊り下げできるリングパッチ対応

SIM/SDカードトレーの取り外しも実現するために、複雑極まりないボトム開口の加工形状になってしまいますが、進化を続けるエッジラインバンパーは常に最新のアルミバンパーとして、製品性の向上を実現しています。

背面保護の1VIバンパー用バックディフェンダー

XPERIA1VIは、前述したようにアスペクト比変更の影響でボディーサイズが新規のサイズ感になりますので、共通で利用できるような背面保護のバックディフェンダーは存在しません。

そのため、1VI用に新たにバックディフェンダーを新規製作していきます。

背面保護のバックディフェンダーも1VI用に新規設計

広大な背面側の保護にも役立ち、お好みのカラーでバンパーとのマッチングも楽しめるバンパーオプション構成の一つになります。

レンズプロテクター

背面カメラレンズ保護のレンズプロテクターについても商品化予定です。

レンズ保護のレンズプロテクターは1VI用でデザイン変更
LEDフラッシュ周りがつながります

XPERIA1VIでは、背面レンズの超広角と広角の間に位置するフラッシュLEDとの距離が1Vに比べ更に近くなってしまい、隙間が保てません。

そのため、上から第一レンズと第二レンズのLEDフラッシュ部を繋げています。

これを加工上で個々の円に仕上げることは可能ではありますが、レンズを邪魔せずにLEDにも余裕を持たせると、間には1mm程度しか肉を持たせられません。

そのため、新しいデザインにもなりますが、上と中間レンズの間を繋げたデザインへと成立させています。

まとめ:XPERIA1VI用の商品予定ラインナップ

ここでご紹介したXPERIA1VI(ワン・マークシックス)用として予定している、アルマニアの専用商品をまとめますと、以下のようになります。

  • EDGE LINE for XPERIA 1 VI
  • LENS PROTECTOR for XPERIA 1VI
  • BACK DEFENDER for EDGE LINE BUMPER (XPERIA 1VI)

現段階では1次設計が完了した状況です。この後に実機確認用に試作を進めて細かい点をチェックしていきます。その後の生産にはなりますので、発売までにはまだまだお時間がかかります。

今回、レンズプロテクターは従来モデルよりも製品化が遅れています。
1Vと同じようなデザインではありますが、レンズの位置関係と加工形状の問題もあり、単独での事前設計ができなかった点が挙げられます。

レンズガードとバンパーの隙間

背面のレンズ側には側面に指紋認証ボタンがありますので、それに対応するプロテクションガードが設けられますが、レンズプロテクター装着後はこの隙間がほとんど保てません。

前モデルの1Vよりも条件が厳しくなってしまい、1mmも確保できない理論値となってしまうため、最後までバンパー側とレンズプロテクターを一緒に調整していく必要があったためです。

現在は仮想上ではあるものの、全ての製品が成立した状態ではありますので、これから急ピッチで製品化に進めて参ります。

また、進捗状況については本インフォメーションにて引き続きお知らせして参りますので、今後のお知らせについても、どうぞご期待ください!

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