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Xperia 5 IVの本体ボディーを3D化

xperia5m4を3D化

Xperia 5 IV(ファイブ・マークフォー)向けバンパーの商品設計を始めるにあたり、最初の段階でXperia 5 IV本体の3D(デジタル)化が必要となります。

実機を3次元測定機を用いて確認しながら、正確に3D化して(取り込んで)いきます。

Xperia 5 IVのカメラ周り
全周側面形状がフラット化されたXperia 5 IV

歴代モデルのXperia 5シリーズからは主にXperia 5 IVで全周の側面形状がフラット化されていますので、その点が最も異なります。
また、SIMカード&SDカードのトレー位置は底面側に移動しており、この点はXperia 1 IVと同様な変更となっています。

本体背面のカメラレンズの突起部は意外に低く抑えられており、1.2mmほどしか飛び出し量はありません。
物理的な性能はXperia 1 IVには及びませんが、そこまで撮影機能を重要視しない場合でも必要十分なXperia 5 IVのカメラ性能であり、コンパクトで実用的なモデルになっています。

3D化が完了したXperia 5 IV

3D化されたXperia 5 IV
3D化が完了したXperia 5 IV

先日ご紹介した「Pixel7 Proのボディーを3D化 」と同様の作業内容にはなってきますが、ここでの作業が最も慎重かつ重要な最初の工程になってきます。

2次元化されたXperia 5 IV
2次元化されたXperia 5 IVの本体ボディー

2D(実測)上でのXperia 5 IVの(1/100mm単位での)WHDボディーサイズはW67.10×H155.74×D7.69(最厚8.88)mmとなりました。

これを踏まえてバンパーの設計が開始されます。現在はPixel 7 PROのバンパー設計中ではありますが、Xperia 5 IVも平行して設計作業を進めていきます。

レンズプロテクターとガラスディフェンダーの設計は完了

こちら完成したのXperia 5 IVを基準に、商品化予定の「レンズプロテクター」が設計を完了しています。
こちらは性能確認のための試作品の製作へ既に移行しています。

Xperia 5 IVのレンズプロテクターとガラスディフェンダー
設計完了したXperia 5 IVのレンズプロテクターとガラスディフェンダー

また、Xperia 5 IV向けの「GLASS DEFENDER」(ガラスイルム)についても設計は完了しており、こちらは商品の生産を開始しております。
商品仕様については歴代モデル用と同等仕様となる予定です。

この2つのアイテムはバンパーよりも先に商品化となります。
もちろん、バンパーとの同時装着可能な商品として設計されておりますので、お好みによってバンパーと一緒にご利用いただけます。

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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
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“Xperia 5 IVの本体ボディーを3D化” への2件のフィードバック

  1. アキ より:

    xperia5IVの保護セット正座待機してます!カラバリとかどうなるでしょうか?
    黄色はないかなぁ?

    • alumania より:

      コメントありがとうございます!
      現状ではカラーについての検討段階まで進んでおりませんが、基本的には本体色に合わせやすいカラーラインナップとなります。

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