XPERIA1IIIのSIMフリー版が登場

大方の予想通り、ソニーのXperiaオフィシャルサイトからXPERIA1IIIのSIMフリーモデル(XQ-BC42)が11月19日(金)の発売開始日で登場します。
キャリアモデルとの違いとしては、まずはSIMフリーという通信会社(キャリア)関係なしで利用できる利点が最も大きいことにはなりますが、SIMフリー版は記憶容量が512GBとキャリアモデルの256GBに比べ2倍の容量になります。(これでようやく本体価格相応になった感覚はあります)
その他には、デュアルSIM(SIMカードが2枚利用できる)になっていること以外はキャリアモデルとほとんど変わりはありません。

更にSIMフリー版のみで新色の「フロストグリーン」が追加となります。
ソニーらしく「鬼滅の刃」を連想させるカラーのグリーン色ですが、このカラーはオフィシャルサイトからのみ販売されるSIMフリー版の限定色になります。

XPERIA1IIIのフルカラーラインナップ
SIMフリー版のフロストグリーンの登場で合計では4色となり、XPERIA1IIIの販売先別でのカラー構成は以下のようになります。

- docomo = フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
- au = フロストブラック/フロストパープル
- softbank = フロストブラック/フロストパープル
- ソニー直販 = フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
これにより、「グレー」はドコモとSIMフリーモデルの専用色、「グリーン」は完全にSIMフリーモデル専用色となり、ソニー直販ストアからしか入手できません。(国内モデルとして)
XPERIA1IIIは全体的に暗めのカラー構成です。グレーのみがむしろ唯一の明る目の色になりますが、ブラックはもとよりパープルも相当暗い色味になります。新色グリーンも同様に暗めの設定です。
なお、本体色の色名に共通して付けられている【フロスト】は「霧」の意味なので、暗い意味とは関係しません。
フロスト=艶消し=マットなどには似たような言葉として利用はされています。
新色フロストグリーン用にバンパーにもグリーン系を設定予定です
EDGE LINE for XPERIA1III(エッジラインバンパー)にも、この本体色のフロストグリーンに合わせやすくなる、グリーン系のラインアップ追加を予定しております。

本体とは素材が異なりますので、バンパー色のカラーは本体と全く同じグリーンにはなりませんが、グリーンの中でもかなり深い(暗めの)色味になるよう調整を始めております。PANTONEカラーでは560C辺りを狙います。
こちら(バンパー色)の新色グリーン系の登場は12月以降になろうかとは思いますが、早期に販売開始できるよう進めて参ります。

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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