Xperia5IV用アルミバンパーのブラックを先行販売

ソニーの2022年冬春モデル、「Xperia5 IV」（SO-54C, SOG09, softbank, Rakutenモバイル）にアルミフルビレットのエッジラインバンパーがブラックのみを先行販売分としてご注文を開始致します。

12月27日(火)の21時からアルマニアストア内にて受注を開始致します。
先行販売分のカラーとしてはブラックのみとなりまして、他のカラーラインナップについては来年度からの販売開始予定です。

Xperia 5 IV用エッジラインバンパーの正式な販売開始としては2023年1月中旬となります。

商品の発売開始を年内にはご用意できるようにと進めてはおりましたが、なかなか思うようには進まず、なんとかブラックのみが一部完成し、先行販売分としてのご注文を開始できるようになりました。

本体到着後に商品設計を開始し、2カ月未満の短期間で製品版を完成させるのはかなり難しいスケジュール感ではあります。
そのため、2022年の年内分にお届け可能な分としてはブラックのみが精一杯とはなりましたのでご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

なお、現時点で商品サイトや製品の詳細についてお知らせできるほどに準備が整ってはおりませんので、弊社商品を過去にご利用になられた方や、商品仕様がご理解できる方のみお求めください。

完成したブラックのXperia5 IV用エッジラインバンパー

コンパクトサイズにまとめられたXperia5IVのボディーに対して、その操作性を損なわないよう熟慮された設計のアルミフルビレットのエッジラインバンパーが優れたフィット感も実現しています。

今回のXperia5IVは本体の側面（フレーム）形状が歴代5シリーズの特徴でもあった曲面（フルラウンド）から平面のフラット形状に変更となったこともあり、バンパー側は前モデルの5IIIからの設計応用ではなく、完全な新規設計が行われています。

そのため、1次試作時点で想定していなかった点や他の要望点も幾つか発生したこともあり、更に変更を加えて製品版が完成しています。
また、内部の切削構造（主に本体を支える設計部）についても新たな手法を用いて本体との接触面を極力減らした、1IVとも異なる内部構造設計となっています。

画像の本体色はドコモ版の限定色の「パープル」になっています。そこにブラックのバンパーを組み合わせています。

背面側はハイエンドモデル向けにエッジラインの特徴にもなる4方向から織り成すプロテクションガードを設けており、本体を包み込むようなデザイン性も健在です。

なお、背面のプロテクションガードは本体背面レンズ表面もカバーします。バンパー表面との高さは設定値で0.45ｍｍとなります。

Xperia5 IVにはバックディエンダーがXperia5III用と共通化になります。

Xperia5 IVのバンパー装着後の背面保護に最適なバックディエンダーについてはXperia5 III用と共通品になります。

そのため、カラーラインナップは既存カラーのブラック、ガンメタ、グリーンの3色になります。

ストア上の画像は現状ではXperia5 IIIの本体となっておりますが、装着感や注意事項は全てXperia5 IVに装着しても同様となります。

バックディフェンダーについても、バンパーの正式販売時期までには、ストア内の掲載画像をXperia5 IVにも装着した画像を追加・変更致します。

内部形状の変更により結合面の隙間を増やしています。

Xperia5 IVには従来モデルから比較しますと、底面側にあたるボトムパーツの組み付け構造を変更して内面加工形状が変更されています。

勘合部断面には凹凸形状を加工し、噛み合わせによって位置決めを自動的に行うようにしています。この凹凸部以外に本体側の内部でも一緒に抑えるような構造でしたが、これを極力製品が触れないような形状変更しています。

その結果、この上下の勘合部の隙間部分を従来モデルより（数値的には＋0.03ｍｍ）広く取ってマージン（余裕）を広げています。

そのため、少し従来モデルよりも上下の結合部の隙間は広く感じられるようになります。

結合断面部の凹凸が内部では完全に結合した状態になりますので、これを無理に締め付けても隙間の距離は変わりませんので、スクリューを締め込んでいき、強くなって止まる状態になったらそれ以上は締め付けないようにご注意ください。

製品結合部は（0.1ｍｍ未満の）隙間ができるのが正常です。

EDGE LINE for Xperia5 IVの商品サイズ

製品サイズとしては最大値でW79.1×H161.4×D10.8（mm）になります。

コンパクトサイズの5IVに合わせて設計変更による軽量化を付き進めて、トータル重量（スクリューを含む）は30gを切る、29.8gを実現しています。

同じ機種ではないため完全な比較対象ではありませんが、5III用のエッジラインバンパーは33.3gでしたので、強度を確保しながら約10％の軽量化が実現したとも言えます。

5IV バンパーのカラーラインナップ（予定）

年度内の先行注文分はブラックのみとなりますが、Xperia5 IV バンパーとしては標準色のブラック、（エクリュ）ホワイト、グリーンとドコモの限定色【ブルーとパープル】を加えた合計5色を予定しております。

標準色は3色になりキャリア別で取り扱いカラーが異なります。
これに対してバンパーについても当初は3色予定で進めておりましたが、ドコモ限定色対応カラーへのご要望も数多くいただきましたので、本体色のパープルとブルーに合わせられるラインナップも設定致します。

Xperia5 IVバンパーのカラー（予定）

• BLACK【ブラック】
• SILVER【シルバー】
• GREEN【グリーン】
• PURPLE【パープル】docomo限定色対応
• NAVY【ネイビー】docomo限定色対応

レンズプロテクター及び、バックディエンダーは現時点での設定色はブラック・ガンメタ（/シルバー）・グリーンの3色のみとなっております。

今後の状況によってはオプション品類のカラーは追加する可能性もございますが、今後のSIMフリーモデルや各キャリアの動向により再検討致します。

先行販売分は21時からの受注開始です。

アルマニアストアにて、12月27日(火)の21時より先行販売分（ブラックのみ）のご注文を開始致します。

発送は翌日（12月28日）から順次発送となります。お届けする地域によりますが、概ねの地域で年内の到着が可能です。

お支払い方法が「銀行振込」の場合は、当方にてお支払い（ご入金）の確認後の発送手配となります。
12月29日14時までにお支払いの確認ができませんと、新年明け営業日（1月5日以降）の発送手配となりますのでご注意ください。

商品の販売価格は9,350円（8,500税抜）となっております。

今回の先行販売分はブラックのみとなりますが、年末年始の休業期間中も生産自体は稼働させていきますので、年明けには他のカラーも完成予定です。

なお、先行販売分（ブラック）の商品仕様は正式販売が開始された後の商品も全て同じ仕様になりますので、違いはありません。
また、今回の先行販売分が完売となりましても、ブラックは生産を継続しておりますので、年明けの他カラー販売開始時期には再開されます。

全体的に（全色の）本格的な販売開始時期としては、恐らく2023年1月の2週目（1月10日以降）になるスケジュール感です。