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サーバーのバージョンアップを実行しました

サーバーのバージョンアップ

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「サーバーのバージョンアップを実行しました」

アルマニアサイト全般で使用しているサーバー補強のため、2025年2月13日に各種変更を行いました。主な目的はサーバーのセキュリティアップとスピードアップの観点からとなりまして、サイト内全体の構成や各商品サイトなどのレイアウトなどに変更はありません。

サーバーのイメージ画像

アルマニアサイトで主に使用しているサーバーは既に10年以上に達しておりますが、サイトの安定化を優先してPHPやMySQL(データベース)のバージョンが置き去りになっており、社内のDX化を進める中で直接は関係しませんが、デジタルコンテンツのセキュリティアップも必須項目となっておりました。

また、サーバーのボトルネックとなっていたスピード面も強化するように、主にサイト全体のキャッシュ化によって、サイト表示の初期表示向上を進めることが狙いです。

昨日の時点で概ね変更作業は完了しております。現時点で体感チェックでしかありませんが、以前よりも各ページの初期表示は向上しております。

変更後に起こった現象

サイト閲覧不可のイメージ
一時閲覧できない時間が30分ほど

サーバーのバージョンアップといっても、元のデーターベースやコンテンツ内容は変わりませんのでサーバー側の仕様変更を行っただけのものです。

細かく言えば、サーバー側のPHP(v7.4 light speed版に統一)とデータベース(v5.1→v8.0)の各バージョンを変更しています。

移行作業中はサイト閲覧等が出来なくなるのですが、完了後にもサイトが閲覧できなくなっておりました。

理由としては、皆様にとっては聞きなれないファイル名だと思いますが、「.htaccess」のphp記述が変更に伴い有効ではなかったためです。(該当箇所のたった1行の記述が違うだけで全体に影響してしまいます。)

そのため、この記述を変更して無事にサイト表示が正しくなりましたが、原因の特定に数十分かかっておりましたので、一時的に30分程度はトップページが閲覧できない状況となっておりました。

現在は復旧しております。

大容量コンテンツの扱いが可能に

サーバーのメンテ(変更やバージョンアップ)は、憶測が飛び交うので、事前にチェックしていても、個々のサイトでプログラム状況が異なるので、実際にはやってみないと分からないものです。

ただ、どのような状況に陥ったとしても、どこに原因が関係しているかは事前に予想しておくことは必要かもしれません。

3Dモデルのイメージ

アルマニアサイトでは、今回の変更によりキャッシュ化(高速表示化)が要因となり、今後大容量コンテンツの設置が可能になっていきます。

現時点においては、スピードのボトルネックとなっていたサーバーの仕様変更が済んだのみなので、今後は各所のチューニング(調整)を行ってサーバー本来の性能を引き出す手順にはなるため、新しいコンテンツの追加などはまだ先にはなってしまいます。

例えば3Dコンテンツ、動画などがそれらにあたります。これにより画像を減らせることにもつながりますので、よりシンプルなサイト構成が可能になっていくかもしれません。

アルマニアでは、商品だけでなくサイトも社内で製作しております。
これは製品製作者の想いや時事の状況によっても変わる商品の成り立ちを、よりダイレクトに詳しくお伝えできるためです。

昨年中も特にお知らせまではしておりませんが、コンテンツ全体で様々な変更が実行されています。
そのほとんどが昨年中はUIに関する箇所なので、なかなか気づきにくかったもしれません。

サイトの最適化に対しては予告なく順次変更されておりますので、定期的に閲覧いただけると変化に気付いていただけるかもしれません。

商品だけでなく、今後もより見やすいサイト構築を進めて参りますので、アルマニアサイトの方もどうぞ宜しくお願い致します。

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alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。

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