よくある汎用ステーの生産風景です。平板に長穴が数個空けてあるタイプです。幅が決まっているので材料は既にその幅で仕上がったロール状の材料が左から金型へ送り込まれ、上からプレスして長穴をブランクしています。
こちらの金型では4種類の平板幅がセットでき、ステー端のカットとブランクができるような金型になってます。各々目的別に材料の位置を作業者が変えて形状を形成しているように見えます。一度に全ての行程が出来上がる方法とは異なり、長さや幅、穴の数量など、汎用ステーの種類の多さに対応するための金型とも言えます。
| posted by
alumania |
2015/06/02 |
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