ヘビーウェイトビレットステーションの「ブラック」について、GLOSS(艶あり)仕様へ変更するか検討しております。
これは、本来バンパーなどの現仕様と同様にMAT(つや消し)仕上げとしてきたのですが、バンパーとは大きく異なる表面積の違いが影響して、生産上の取り扱いも難しく、GLOSS(艶あり)仕様の方が良いかと考えサンプルを作ってみたものです。
商品的には、単品としてみてもGLOSS(艶あり)仕様で違和感はなく、これはこれで気に入っていただけるカラーかと思います。ただやはりバンパーとの組み合わせでは艶があると同じブラックとはいえ、明るく感じるので下が明るくなる組み合わせは心理的にも重厚感が低下します。そのため、現在の時点ではやはりMAT(つや消し)仕上げとして、生産時の各所での見直しを図るよう進めています。
| posted by
alumania |
2014/04/22 |
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“GLOSS/MAT(艶あり、なし)での質感違い” への6件のフィードバック
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個人的には……MAT推しですかねぇ……やっぱり(笑)
GLOSSも綺麗で良いのですが、あの初期型ステーションのMATブラックを見てしまうと……MATは捨てがたいです(笑)
ところで……MATとGLOSSとでは、加工工程はどのように違ってくるのでしょう??MATに強弱(?)があるように、GLOSSの方でも艶の強弱はあるのでしょうか??……であれば……アウトレットMAT BLACKが、今後生産されないほどに強いMAT感であれば、逆に通常では商品化しないほどに強いGLOSSの仕様も非常に見てみたいです(笑)
つや消しの処理は、化研(化学研磨)と呼ばれる方法でこれもやはり水槽内に入れて処理します。時間と比例して強弱が分かれます。
皆様がよく目にするザラザラなアルミの表面は、ほとんどがショット仕上げです。こちらは小さいビーズをガンで当てて表面をザラザラにします。サンドブラストと同じ手法です。
ほとんどの表面傷が落ちるので歩留まりは最高ですが、当方ではキズ消しが目的ではなくつや消しのため化研を使っています。今回のブラックはかなり強めに出ているので最高ではないのですが、商品化できるのはそれが限度かもしれません。これ以上となると用途としてもショットに移行してしまいますね!
バンバーとの対比を考慮して、個人的にはBlackに限らず、艶無しタイプの方が好みですが、生産上、難しいのであれば、供給安定の面から艶有りであっても大きく魅力を損なうものでは無いと思います!
ご意見ありがとうございます!なかなか本当の質感までは商品を手にしないと分かりにくい部分でもありまして、これも皆様個々で感じるものが違うため、アルマニアとしてはブラックはつや消しということで生産の向上を目指して行きたいと思います。
うーん…どちらもありだなぁ…
自分は、アウトレット扱いでディープマット?ブラックを買って満足しているので、何とも言えませんが、両方商品化して売れ行きを見て…というのではいかがでしょう??
好みって意外とわからないものですよね。
なかなか難しいところですよね!艶ありも全然悪くないのですが、やはりバンパーの仕様とは異なるので…でもそれが良かったりもしたりするので、やっぱり難しいですね~
ひとまず、つや消しでしばらく進めて行く予定です!