バンパー設計において、ユーザーが気兼ねなく利用できる商品として成立させたいのが優先としてあげられます。今回のXZ3の設計でポイントになっており、難しい部分が画面側の処理になっています。
原因は本体のシームレス化によってバンパーの厚みが取りにくく、画面側まで覆いにくい点です。そこで画面側の四隅をオフセットさせる方向で設計を進めているのですが、これも隙間が大きくなりがちでデザイン的にバランスが難しいところです。 ただ画面側のガラスフィルム装着を可能にし、切削加工の限度からは落としどころとして、こういった設計で進んでおります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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alumania 2018/12/13
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