Z5用にはSTREAM LINEもラインナップするよう、本格生産に入る前の試運転を行っております。STREAM LINEの特徴にもなる角の張り出しがあるので面影が見える状態です。こちらはベース側ですし、各々のパーツは表裏の開口が必要なため、この後の行程では内部を大きく削り取って行きます。バンパー形状は無垢の材料から考えると、切り取る部分の大変多い、なんとも贅沢な商品にはなってしまいます。
無駄を省く方法で言えば「押出材」を使う方法もあります。ところ天のように、商品に近い形状の穴から溶かした材料を押し出して棒状に出てきたものを輪切りにして使います。加工時間の大幅削減が可能ですが、決まった形状にしか作れないので、一般的にZ5のような3サイズを賄えることもなく、同商品の大量生産にしか使えない方法でもあります。
| posted by
alumania |
2016/02/19 |
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