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新しいiMac(24インチ)が発表

新型24インチiMac

iMacはディスプレイ一体型となったPCであり、オールインワンPCと呼ばれるような位置づけのappleのデスクトップパソコンであります。

今までの見慣れたiMacの形になったのも実に10年以上も前からとなり、そろそろ新型で大きくデザイン変更(フルモデルチェンジ)しないものかと、何年も思い続けていた方も多かったのではないでしょうか。

そんな方にとっては、新型24インチiMacはフルモデルチェンジでもない、新ラインナップの追加モデルとなったことで、やっぱり選択肢に入れないモデルとなったのか、ピッタリのモデルになったかは千差万別といった感じなりました。

iMacの歴史を参照する
(appleのサイトに移動します。)

今回の2021年4月20日に発表となったiMacは、従来型(21.5インチと27インチ)との併売で24インチディスプレイサイズでiMacラインナップの中間サイズを埋めるものにもなりました。
もちろん、スペック的には最新となるわけですが、ハイエンド用途としてではなく、アップルシリーズ類の中では「Air」を想像してしまうほどのカラー構成やデザインになっています。

4月30日からの予約開始で5月後半の発売開始予定になっています。

発売開始は5月下旬です

そんな24インチiMacの主として外観から見える部分のデザイン的な観点から用途とカラー構成など紹介していきます。

アップルのデスクトップPCラインナップ

まずはAppleのデスクトップPCシリーズとしてのラインナップは24インチiMacの登場で以下のようになりました。

デスクトップPCのラインナップ

新型iMacは「24インチiMac」と呼ぶようになっています。
アップルサイトのデスクトップPCの中では既に従来型の21.5インチがラインナップから消えていますが、アップルストアではまだ購入はできます。

消滅する可能性?

21.5インチは消滅の可能性?
21.5インチは在庫限りで消滅する可能性があります。

近いうちには21.5インチは消滅し、24インチと27インチの2種類に変わっていく可能性が高くなってきています。

いずれは「iMac Air」と「iMac」、「iMac Pro」のランク分け構成なども予想してしまいます。(これに関してはただの憶測です)

AIRのようなカラーラインナップ

豊富なカラー構成

よくここまでやってくれた!と、思うばかりの7色ラインナップです。但し、最も安いモデルでは4色からしか選べません。

グレードで選べるカラーも限定

24インチiMacのカラーラインナップ

  • ブルー(全種選択可)
  • グリーン(全種選択可)
  • ピンク(全種選択可)
  • シルバー(全種選択可)
  • イエロー(タッチID付キーボード選択時のみ)
  • オレンジ(タッチID付キーボード選択時のみ)
  • パープル(タッチID付キーボード選択時のみ)

呼称カラーは正面の色を主体に呼ばれているようです。
正面ディスプレイ側が薄い色で、側面と裏側が彩度を高くした同系色のサンドイッチ状態になっています。特にピンクは裏側はレッドにしか見えません。スタンド部分は正面側のカラーに同じです。

実際にはツートンカーラーになっています。

【タッチID付キーボード】付きを選ばないと7色から選べません。最下グレードの場合は4色となります。

タブレット?と思うほどのシンプルな外観デザイン

デザイン的にはスタンドを外してしまえばタブレットにしか見えません。
iPadもそうですが、タブレットなのかPCなのかは既に使う方の用途によって分けれるくらいになってきてしまっています。

24インチiMacの正面デザイン
正面色は薄く、背面は彩度を上げた同系色構成

歴代iMacのデザインからも正面にもアップルマークは欲しかったです。

24インチiMacの各方向デザイン
極限までシンプルな形状

実際に利用する際には電源ケーブルが最低でも必要になりますので、こんなきれいな状態でデスク上に置けるものでもありません。
しかし、これだけ見ているとやはりタブレットに足だけ足したようにしか見えないです。

そうはいっても入力は指先でタッチしても認識しませんし、常時電源(ケーブル)が必要なので、やはりデスクトップPC用途に限定されてしまいます。

24インチiMacの裏側デザイン
裏面は彩度の高い色を採用

デスクトップPCとしての性能面

PCとしてのスペックは可もなく不可もなくといったところですが、ストレージ(ハードディスク)がSSDなのは良いとしても容量は少なめで256GBスタートになっています。BootcampでのWindows使いにしたら、これは心もとない容量です。

CPUはM1チップで8コア、これ自体はあまり魅力はないですが、GPUが7コア、8コアあるのは少しだけ期待できます。ただ、動画製作やCGなどでレンダリングされる方にはやはり物足りなさが強いといったところでしょうか。

物理USBはUSB-Cで2口と4口

24インチiMacはUSB-C
差し込み形状はUSB-Cです。

なお、背面側のUSB4はUSB-Cの口形状で2口搭載されます。TouchID付きのキーボードモデルを選べば更にUSB3.1Gen2が二口追加されます。いずれもUSB-C(TYPE-C)形状です。

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