アルマニアインフォメーションタイトルイメージ
INFORMATION

アルミバンパー用のパッケージが変更になります。

アルミバンパー用のパッケージ

スマートフォンの大きさが大型化されて、巾着袋(ポーチ)の大きさ、デザインが変わることをお伝えしましたが、それと同様にアルミバンパーに使用されている商品のパッケージも変更となります。

従来型と新型パッケージの正面
左が従来型、右が新型パッケージ

スマートフォンはモデルごとで大きさが異なりますが、タブレットほどの大きさはありませんので、ある程度の限界の大きさがあります。また、各1モデルごとに専用パッケージを作ることも非効率で現実的ではありません。

そのため、アルミバンパー用のパッケージとしては、汎用性を持たせたパッケージとなり、それは現状で最大モデル+αのパッケージサイズで制作していくことになります。

その最大モデルというのが、現時点ではiPhone12 Pro Maxとなり、長手方向で言えばXPERIA 1IIになってきます。

  • iPhone12 Pro Max =78×160×7.4
  • XPERIA1 II = 72×166×7.9

こうやって寸法を並べてしまえば必要とするパッケージサイズはめぼしがついてきます。ここから読み取れば、最低でも78×166×8以上の内側があれば足りる計算にはなります。

しかし、アルミバンパー用とする場合は、外に製品厚みが加算されます。また緩衝材も必要ですから、それらも考慮して余裕を持ったサイズを決めていかなければなりません。

従来型と新型パッケージ
大型化されました
  • 新型パッケージサイズ:110×200×22
  • 従来型パッケージサイズ:95×180×15

寸法値だけ見てしまえば従来型パッケージでも製品は入るイメージですが、実際には既にiPhone12 Pro MaxやXPERIA1 II用のアルミバンパーを従来型パッケージに入れる際には、少々無理に押し込まれてしまう状況にもなっていました。

こういった状況から、弊社アルミバンパー用のパッケージサイズが変更となりました。既に新型パッケージは一部のモデル用で利用されており、従来型パッケージはiPhone12miniなどの小型モデル用、旧モデル用として利用されています。

将来的には新型パッケージのみとなる予定です。

新型パッケージの展開図

新型パッケージの展開図
新型パッケージの展開図

新型パッケージでは、折りたたんで箱の状態を形成します。そのため、2次元での設計とは言え、なかなか複雑になってしまいます。
抜いた状態では平面で、素材もパッケージのため薄いのですが、それでも素材の厚みを持ちますので、その点も考慮するとやはり立体的に設計していく必要があります。

新型パッケージの特徴(従来型比較として)

  • 大型化
  • 折り曲げ式の1pcs構成(従来式は2pcs構成)
  • 素材の変更(紙から段ボール式)
  • 印刷から箔押しへ+デザイン変更

このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事をシェアする

authorization logo alumania

この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
※無断転載と複製を禁じます。引用可

サイト外記事(広告)

“アルミバンパー用のパッケージが変更になります。” への4件のフィードバック

  1. ボギーの父 より:

    この度Xperia5マーク2に機種変更したいと思っているのですが、バンパーが赤以外がsoldoutの状態のように見受けられます。赤以外の品物が揃うのはいつ頃になるでしょうか?

    • alumania より:

      コメントありがとうございます。
      誠にお手数ではございますが、商品の納期等に関するご質問はアルマニアストア内のお問い合わせから直接お問い合わせをいただきますようお願いいたします。

  2. Keizo Nagano より:

    先日のポーチ変更(予定)といい外箱?も変更になるのですね。そう言えば1Ⅱのバンパーの時ギチギチに入って居たのを思い出しましたwスマホ本体が大きくなるとこんな所にも弊害が及ぶのかと考えさせられました。話は変わりますが1Ⅱのバックディフェンダーとガラスディフェンダーは5Ⅱのようなデザインの物に変更にならないのでしょうか?

    • alumania より:

      コメントありがとうございます!
      はい。残念ながら従来のパッケージでは限界が来てしまいました。ここまでスマホが大きくなっていくことは当時は考えられなかったということでして、未来は予想できません。。。
      続きまして、XPERIA1IIのオプション品関連ですが、今後仕様変更になる予定はありません。
      XPERIA1IIのガラスフィルムについては弊社専用設計品ではないため、XPERIA5IIとは異なっております。また、バックディフェンダーについても表面の模様のみが異なっており、基本的な生産方法は変わりません。どちらの模様も一長一短はございますので、お好みによる違いだけになります。どうぞご了承のほど宜しくお願い致します。

●コメント欄への投稿は以下のようなケースはAI判断で掲載されません。

  • 個人情報やプライバシーを侵害するような情報
  • 閲覧される他の方に不快を与えるような内容や他の方に対しての暴力的な言葉や中傷
  • 著作権の侵害・法律や倫理に反する行為
  • 個人的に偏ったご意見や見解、他社を含む商品・サービスの不平や不満
  • 個別記事の初期投稿日から一定期間を過ぎ、コメント投稿を受け付けていない場合
  • 商品の感想または不具合など、個々に対応する必要がある案件
  • 個々の記事に関係のない内容や話題の乱雑な投稿、迷惑なオフトピック