EDGE_LINEシリーズに採用されている削り出しボタンにアルマイトを施したサンプルが出来上がりました。同色のブラックなので目立ちませんが、このようになります。更にボタンの穴にはバンパーのアルマイト後に面取りを大きく取って、アルミの素地色を出しています。
既存品のボタン類は基本的にアルマイトを行っていません。これは常時指で押す部分になるためのアルマイト剥げの対策と、あまりにも小さいためアルマイト不良が多く発生するためでしたが、アルマイト方法を変更して耐久性と歩留まりが向上しました。商品に採用できるようになるかは現時点では分かりませんが可能性が確保できた所で更に商品に磨きをかけられます。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
posted by
alumania 2014/06/12
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6 comments on "サイドボタンの色付け(アルマイト)"
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いつの間にか音量、カメラボタンのみ錆びさせてしまい少々落ち込んで居たのですが、アルマイト加工されるとなれば問題無さそうですね…ステンレスの電源ボタンやビレットスクリューに合わせたシルバーもあれば嬉しいですね。
ボタン類はアルマイト処理を施しておりませんが、これは生産上の歩留まりもあったのですが、大きくは常時利用される指との擦れによる色落ちへの対策の一つではありました。
本体色と異なるボタンカラーでカスタム性を上げることも可能ですし、一体感も出せるかもしれないと、色々と可能性を検討しておりますので、今後にご期待ください!
これは期待してしまいますね、、、、、
今の物とまた違った演出で素晴らしいです
そのうち電源ボタンも、、、、、?
電源ボタンはステンレスなので色がつけにくいのですが、素材をアルミにしてしまえば良いので、オプション品は電源ボタンもアルミでカラータイプが実現しそうです。
サイドボタンにアルマイトは盲点でした(笑)
色んなカラーのボタンが販売されるようになったら、
自分好みにバンパーもカスタマイズできるので、
より愛着が湧きそうですね!
……ということは、ビレットスクリューも
アルマイト可能ですか?
ブラックのEDGE LINEに、
シャンパンゴールドのサイドボタン、
それからパーブルのビレットスクリュー……なんて、
カスタマイズ性が高くて楽しそうです(笑)
個性が出せてワンポイントにもなるので、オプション的に検討したいと思います!
ビレットスクリューはステンレスなので、表面処理が難しいです。正確にはあまり良い色が出せないのとアルマイトでは出来ないので、こちらは金属色を逆に活かして活用したいと行きます!