XPERIA5V用レンズプロテクターの試作品が完成

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「XPERIA5V用レンズプロテクターの試作品が完成」
新型XPERIA5シリーズの「XPERIA5V」(ファイブ・マークファイブ)では、前モデルの5IV(mark4)まで採用されていた3眼レンズから、兄貴分の1V同様のレンズデザインで2眼レンズになっています。
2眼レンズとなっても、イメージセンサーの拡大化により、(1Vのような物理的な光学ズームは無いものの)超広角・広角・望遠を備えており、普段使いには十分とも言える使い勝手を備えています。

XPERIA5Vは今回のモデルチェンジで全体の本体デザイン面も刷新され、新感覚モデルになっています。
価格的にも現在の物価上昇渦の影響はあるものの、iPhone15シリーズとの比較で性能面と価格面でも無印とProシリーズの間に位置できるスペックになっており、魅力が増した5シリーズの中の最新版となります。
アルマニアでは、現在進行中の「iPhone15ProとMAX」の他に、こちらのXPERIA5V向けの商品アイテムも開発中です。
まずは背面カメラレンズの突起を物理的に守るレンズプロテクターの試作品が完成しておりますので、ご紹介していきます。
5Vのレンズプロテクター試作品
XPERIA5Vで2眼レンズになったといっても、背面側のレンズ突起はなかなか大きいものでして、全周にテーパー面が大きいのでそれほど飛び出し感は抑えられていますが、突起部の高さ的には1.6mmほどあります。
一方、(無印)iPhone15は背面レンズの高さが3.5mmもあるので、それに比べると1/2以上のレンズ突起の高さに抑えられています。
それでも、画面側を上に向けて机上などに置けば、かなり本体は傾斜してしまいますし、やはりレンズ突起部が直に常時机上面に接触してしまう状況は何とか防ぎたいものです。
そんなXPERIA5V用に製作したレンズ表面保護のレンズプロテクターの試作品がこちらになります。

3眼レンズの1Vとは異なり、5Vは2眼のため、実にレンズ部の面積は当然小さくなります。その影響で本体の「ZEISSのロゴ印字」もレンズ内に入っています。(1Vではレンズ突起のレンズ面以外の上面に記載されています)
表面積が小さくなったことで最も頭を悩ませるところが装着方法ですが、ネジ止めするような箇所でもありませんし、やはり両面テープでの接着に頼らざるを得ませんが、2眼レンズで小さくなってしまった5V用には、本体のレンズ突起のテーパー面しか有効に接着面が稼げません。

そこで、基本的にはそのテーパー面を中心に接着部が確保できるよう、内面全周に両面テープがかかるような設計になりました。
1V用は突起上面の平面を主に利用した接着領域になっています。
試作品を装着した状態
5V用のレンズプロテクターの試作品を装着した状態がこちらになります。
レンズ部の要素は上下のレンズとマイク、LEDの4っつとなり、各要素の中心位置も正確に合わせています。

レンズ表面上に配置するレンズプロテクターは、その位置決めも内部の内壁で担いますので、次に大事なところとしては、本体背面パネルへの接触です。
もちろん、装着後にレンズプロテクターが外から強く押し込まれても、本体の背面パネル自身に商品が接触しないよう、適切なクリアランスを持つように設計しています。

目視ではなかなか見えませんので、撮影して確認してみますと本体背面に接触することなく、適切な隙間が出来ていることが分かります。
この隙間により、どれほど強く押されても物理的に本体背面に傷もつけることなく安心してご利用いただけます。
販売開始は11月中旬頃を予定
試作時点で少々寸法調整はありましたが、現在は販売に向けての生産を開始致しました。
この後、順調に進んで現時点の販売開始予定時期は11月中旬頃になってきます。
あとは設定カラーや印字のデザイン等を製作していくことになります。
5V向けのガラスフィルムを販売開始
アルマニアストアでは、XPERIA5V(ファイブ・マークファイブ)用のガラスフィルム「GLASS DEFENDER for XPERIA5V」の販売を開始しました。
1Vから採用された【全面接着・自己吸着型】となり、よりクリアな画面表示と密着性が得られるようになっています。
また、5V向けにもアルマニアストアでは、お得な2setパッケージ品もご用意しております。

今後登場予定のXPERIA5V用(EDGE LINE)バンパーに対しても、同時装着可能な適切サイズになっております。
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