現在の商品ではあまり使うことがないのですが、角をRで仕上げる場合によく使われるRエンドミル(ツール)です。
面取り用のカッターと同様、削りたいR寸法に刃が形成されております。出来上がる対象物がRのため、ツールは逆Rになってるのがわかると思います。
同じRサイズで一定に削る場合には便利ですが、複合した3次元局面を加工で形成する場合は、これとは逆にボールエンドミルを利用することがほとんどです。但し、ボールエンドミルでの加工は大変時間がかかるものになり効率的ではありませんが、削り出し加工で複雑な面を作るには必須となります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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alumania 2014/02/07
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