エアバルブキャップのデザイン検討案
現在、六角タイプでの商品化となっているフルビレットエアバルブキャップですが、別のデザイン案もあり、当初内部のバルブコアガード部分を別部品でも検討しておりました。 画像の赤い部品がバルブコアガード部品になりますが、ナイロン製で合計3pcs構成の予定でもありました。内部のネジを加工するためにはどうしても、一般的には内部の奥を(コップの底のように)突っ切らなければネジ加工ができないためです。 3pcs構成であれば各々の加工や生産は難しくないので商品として成り立ちますが、パッキンは仕方ないとして、なんとか内部の突起も1体で削り出すことに成功して2pcs構成にしたのが現在の商品状態となっております。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
posted by
alumania 2018/04/06
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