エアバルブキャップの別バージョンを製作中です。

ようやくiPhone12シリーズのバンパーが揃いまして、昨年10月頃から正月休みもほとんど取れない状態の開発部門は少しだけ安堵した状態になりました。
とはいえ、進行中の商品開発は様々な案件が控えており、またクライアント様からの開発案件も数多くいただいておりますので、まだまだ休む間もない日々が続きます。
その中で、こちらは本来であれば発売開始している時期だったエアバルブキャップの第二段の製品イメージです。
一見、現存品のアルマニアの「アルミフルビレット エアバルブキャップ」と何ら変わりませんが、少し内部のネジ部に違いがあり、既存品の1pcs構成から2pcs構成になっています。
デザインは既存品をキープしていますので、ほとんど外観上の変わりはないものです。

この新たなエアバルブキャップは、従来品では満足できない一部の方の心配を解消できるものになります。機能面でもあるのですが、どちらかと言えば更に安心してご利用できるアイテムになるものです。
現存品の「アルミフルビレット エアバルブキャップ」

試作品を装着して実車確認中です。
こちらは試作品状態の新型エアバルブキャップになります。実際の製品状態に近いところまで完成させていますが、今後一部は変更されます。

自動車用のエアバルブキャップについては、常時タイヤが回転するため遠心力がかかります。また、外部環境からの紫外線などスマホの商品とは異なる確認を続ける必要があります。
そのため、現在は実車に取り付けての耐久テストを継続しています。
本来であればもう少し早めに終わって生産に移るところでしたが、耐久テストは長い方が情報の正確性と信頼性も上がりますので、現時点では情報収集の最中といった状態です。
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