磁力(マグネット)を利用したスマホホルダーのMAGBASEシリーズには、FLEXとEDGEとBALLの3種類があります。それぞれに内蔵した磁石の力によってスマホを近づけるだけで吸い付くようなホールドマウントを実現しています。
その内蔵している磁石にはネオジム磁石を使用していますが、そのネオジム磁石自体にもそれぞれタイプと形状が異なります。
内蔵しているネオジム磁石の形状を、モデル別に磁性が映し出せるマグネットビューアを使ってその形状を紹介していきます。
FLEXの磁石形状
FLEXには、4部屋の中に4っつのN52磁石が内蔵されています。一つの磁石は円形ですが、部屋の形で磁性がさえぎられるため、マグネットビュアー越しでは部屋の形状で写し出されています。
この4部屋で一つの磁石になっていますので、取り出せば磁石自体は一つの個体です。その中に4っつ入っているボタン電池のような状態です。
EDGEの磁石形状
EDGEにはドーナツ型の磁石形状です。これは磁石自体の一つの個体になります。EDGEがシリーズ上、磁石の外径が大きいので広い範囲から近づけたときの吸い付き性が高いです。
BALLの磁石形状
BALLの場合はFLEXと同じように4っつの小さい磁石を内蔵しています。磁石の個体としては1つですが、その中に4部屋あり個別に小さい円形磁石が入っています。
部屋の形状はFLEXとは異なり、画像上のマグネットビューア側で左右は個別ですが、上下は中心で接続されています。外周は円形の部屋形状になります。
FLEX同様、子部屋の形状が映し出されていますので、濃い部分が部屋の形状です。個体の磁石形状までは、このマグネットビューアを外から当てただけでは写し出せません。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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