マークツーのイヤホンジャックにピアスカバー
2020年の新型XPERIAとなる、mk2(マークツーシリーズ)の「XPERIA1Ⅱ」(SO-51A,SOG01)及び「XPERIA10Ⅱ」(SO-41A)には、最新スマホではほとんど見られなくなってしまったイヤホンジャックが復活しています。
appleのAirPodsが人気を博し、Bluetoothイヤホンがこのコロナ禍の影響もあってテレビでも数多くの芸能人が自宅からの放送時に利用しているのを目にします。(AirPodsか断定できませんが、恐らくapple品)
そんな中で、今の時代には既にスマホに有線の「イヤホンジャック」など不要という方が半数を超えるような時代になったのかもしれませんが、一旦廃止の方向に向かっていたソニーにおいてはXPERIAの新型「XPERIA1Ⅱ」及び「XPERIA10Ⅱ」でイヤホンジャックを復活させています。
この理由の一つにはテレビ視聴のためにアンテナケーブルを差し込む端子が前機種のXPERIA5では端末の底にあるTYPE-Cの充電端子になっていたことも挙げられます。(iPhoneなどの海外ブランドでは(日本の地上デジタル放送)テレビ視聴がスマホ単体ではできません。)
- テレビ視聴機能はXPERIAの特徴でもあるため、これは外せない。
- でも地上放送を受信するにはアンテナケーブルの接続が必要。
- 充電端子に挿すと充電できない
このジレンマを解消するかのように、充電端子ではなくイヤホンジャックに付属のアンテナケーブルを挿すことで「充電しながらテレビが観れる」ことが可能になった点はイヤホンジャック復活のメリットにもなっています。
しかしながら、テレビを観ない方にはやはりイヤホンジャックは不要な穴です。「無いよりあったほうが良い」という考えの場合は、恐らく思い返すとイヤホンジャックを利用することは結局一度も使わず、そのスマホの生涯を終えるかもしれません。
利用しない場合は、完全に無防備な状態になってしまい、(防水仕様ではあるが)水やホコリも入ってしまうイヤホンジャックが心配であれば、せっかくなのでデコレーション要素もある、数あるイヤホンジャックピアスを装着してみてはいかがでしょうか?
イヤホンジャックピアスは数多くありますが、使用しない時は空いただけの状態になるスマホのイヤホンジャックに入り込む異物やゴミ、水の進入を防ぐ役割も持っています。
XPERIA1Ⅱに最適化を狙ったデザイン
今回新たにリリースしたアルマニアのイヤホンジャックは「FINE CUT」になりまして、事前にXPERIA1Ⅱ用のバンパー設計を開始している際に、既存のイヤホンジャックでは大きさやデザインが合わせにくいことから、 XPERIA1Ⅱ に最適化できるように急遽商品化を進めたものです。
XPERIA1Ⅱでは本体の外周枠に金属感が現れていたため、やはり金属には金属製のイヤホンジャックピアスがマッチします。単純化されやすいデザインを特徴的にするために、サイドのローレットを切削で無数のピラミッド形状に施して攻撃的な印象を作っています。
また、既存の「アルミビレットヘッドフォンキャップ」は紛失防止用にストラップを通せるようになっているため、穴が必要で物理的に外径が大きくなっていることもあり、薄型化がトレンドとなった新型スマホには少し大きすぎてしまい、小型化したものを求められてもいました。
外径が少し大きすぎるアルミビレットタイプのヘッドフォンキャップ
スマホ以外でも3.5㎜のイヤホンジャックなら装着可能です。
そんな中で商品化となった「FINE CUT」はハイエンドモデルのXPERIA1Ⅱに負けないデザインと高級感を狙ったものでありますが、3.5mmのイヤホンジャックであればスマホ以外でも装着できますので、用途は無限大です。
今回の新型イヤホンジャックピアスカバー「FINE CUT」については限定品となっております。既に残りが半数以下となってしまいましたので、もうしばらくは余裕がございますが、カラーによっては売り切れが始まりそうなので、ご希望の方はお早めにお求めください。
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【FINE CUT】EARPHONE JACK COVER for 3.5mm PLUG
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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