iPhoneXR用は内周をラウンド形状になります。
バンパー設計を進めているiPhoneXR用エッジラインは、内周断面形状をR形状にしてまいります。通常アルマニアのバンパーでは内周コの字型での加工形状が多いのですが、Xperiaも含めて本体形状のシームレス化によりほとんどの平面がなくなってきたこともあり、R同士で保持させる必要が出てきています。

R同士の保持は、接触面積が多くなりますので、設計側としてはあまり採用したくない保持の方法になるのですが、この点は仕方ありません。概ね設計は完了しておりますので、これから試作に入ってまいります。

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
posted by
alumania 2018/11/14
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