先行して発売開始済のiPhone12とiPhone12 Proに続き、本日の22時よりアップルストア他で「iPhone12 Mini」と「iPhone12 Pro Max」が予約開始となります。発売日は1週間後の11月13日(金)となります。
また、ようやくドコモで昨日からXperia5Ⅱも予約開始となっており、こちらは発売日が11月12日(木)となります。(au、softbankは発売開始済み)
iPhone12 MiniとPro Maxが発売開始
特に注目度の高い「iPhone12 Mini」は、「Pro Max」と一緒に本日22時より予約開始となります。


前回となる、iPhone12とiPhone12Proの時は予約開始時刻が21時からでしたが、今回のMiniとMaxでは、予約開始時刻が異なり、「22時から」となります。
Xperia5Ⅱが発売開始(ドコモ)
au、softbankでは10月17日から発売開始となっていたXperia5Ⅱは、ドコモではほとんど他社と比べて1か月遅れの11月12日発売となりました。
ドコモのオンライン限定カラー「パープル」

ドコモのXperia5Ⅱには、オンラインのみで購入できるパープルが設定されています。
但し、現時点で予約できず、「2020年11月9日(月曜)午前10時に事前購入手続き開始予定」となっています。
現時点では、auとソフトバンクでも同じ4色(ブルー、グレー、ブラック、ピンク)の構成です。
これにより、Xperia5Ⅱは4色+(1)の計5色になります。
2021年の本体色はブルーが多くなるか?
iPhone12のイメージカラーとしては、ブルー系になっています。但し、Proのブルーは少しiPhone11Proのミッドナイトグリーンとも似ている、少し緑がかったブルーになり、正式呼称も「パシフィックブルー」となっています。Miniは「ブルー」です。

また、ソニーモバイルの新型エクスペリアとなる、Xperia5Ⅱでも「ブルー」がメインのイメージカラーとして位置しています。

これらのことから、2021年のスマートフォンはブルーが少し多く目にするような気配になります。
イメージカラー化が進んできたiPhone
iPhoneは時代と共にモデルのバリエーションが増えています。iPhone5あたりではカラーはブラックとホワイトしか選べなかったですが、その後カラーは増え、Plusなどの大型ディスプレイモデル。今ではProシリーズとスタンダードモデルと、選択肢の枝分かれは豊富な状況です。
そのような中でか、(定かではありませんが)最近のiPhoneシリーズではイメージカラー化が進むようになってきました。
直近のイメージカラーとしては、iPhone11Proでは「ミッドナイトグリーン」でした。一方、iPhoneSE(第二世代)では1本に絞らず「ブラック、ホワイト、レッド」の3色となっておりました。

日本もキャリア縛りから解放される時代になるか?
ソニーモバイルも独自でSIMフリー版を発売する元年にもなりましたし、政府からの携帯料金値下げ圧力など、ようやく3大キャリアにも変革が訪れ始めていることが伺えます。
今後は、スマートフォン本体は(SIMフリーを)自分で用意して、気軽に機種変更できるような、海外同様の方向に向かうのではないでしょうか。その流れと今後の3大キャリアに風穴を空けてくれそうなのが「楽天モバイル」になりそうです。
新規参入の楽天モバイルは、まだまだアンテナ基地局の少なさもあり、不満も見え隠れしていますが、これらは徐々に解消されていくことになります。また5Gでもデータ容量に縛られず、基本料金も格安SIMと言われるほどの料金体系でもあります。
楽天モバイルのエリア内の方であれば【1年無料】は積極的に検討して良い魅力的で2度とないサービスです。(もちろん楽天のエリア外でもローミングにより容量制限ありますが常時通信可能です)
スマホは好きなモデルを購入し、SIMカードを入れるだけ
という流れがこれからの時代になるかもしれません。eSIM化でよりその点も楽になりそうです。
結局下がらない大手3キャリアの携帯料金
政府主導の携帯料金引き下げに対し、サブブランドを利用した値下げで対応したauとsoftbank。昨日のドコモの発表会でも言及しなかったdocomoと、結局のところは大手3キャリアは現状では値下げ要請を巧みにかわしています。
果たして、今後3大キャリアはいつまでこれをかわし続けていくか、また新たな(セコい)方法が産まれていくのか注視していきたいところです。
いずれにしても、 キャリアからしか買えなかった時代から 、(SIMフリーの)スマートフォンが気軽に購入できる環境になっていけば、そこまで大手キャリアに縛られる必要はなくなります。

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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