iPhone14Pro/MAXレンズプロテクターの一部カラー変更
iPhone14ProとMAX(3眼レンズ)のカメラレンズ保護となる、「LENS Protector for iPhone14Pro & iPhone14Pro MAX」のガンメタとパープルのカラーをより本体色に近付けるように変更致しました。
本品については1月中旬頃には一部完売となっておりましたので、長い期間お待たせするような状況となっておりました。
それまで3眼レンズ(iPhone14ProとMAX)用はガンメタ、パープル、シルバーと3色完売状態でしたが、先週の販売再開分よりここでお知らせする仕様(カラー)に変更されております。
カラーのみを微調整した仕様変更となりますので、品番やカラー名の変更等はありません。
レンズプロテクターの変更後カラー比較
今回変更となったレンズプロテクター(iPhone14Pro&Max)のカラーは「ガンメタ」と「パープル」となります。
並べてみれば分かりやすいかと思いますが、それぞれの色味を強くしておりますので、より本体色に沿うカラーへと変更されております。
変更後のレンズプロテクター「ガンメタ」
従来の製品カラーに黒味が少なかったこともあり、本体色よりも明るい印象がありましたので、これに黒味を強くし、本体色に近付けています。
見る角度によってはほとんど黒にしか見えないほどになります。
iPhone14Proの本体色名は「スペースブラック」となっていますので、完全な黒ではなく見る角度によっては最大でグレーにも感じる本体カラーになります。
今回変更となったレンズプロテクターのガンメタも完全なブラックではなく、青味も少し入り込んだブラックに近いガンメタのようなカラーとなります。
変更後のレンズプロテクター「パープル」
従来品のパープルは色彩の濃さが軽めになっていましたので、彩度を上げて本体色に近い暗い方向へのシフトです。
本体カラーだけでなく、エッジラインバンパーのカラーとも近似色となり、セットでより本体色との一体感を生み出します。
突起形状のiPhone14用
通常ですともう少し前に生産は完了するのですが、iPhone14シリーズ(3眼、2眼)ではレンズ突起形状を切削で構成させるため、他のレンズプロテクターよりも生産工程が多くなっています。
3眼レンズの突起部形状は、軽量化も兼ねてレンズ突起部の外側を一段削り落として構成されています。そのため、エンドミル底面による刃物痕(切削痕)が残ります。
これによって形状は確保できますが、製品的には切削痕が見えるようになり完成度は低い状態です。
そこで、全体を超微細なブラスト加工(ショットピーニング)することによってこれらの切削痕を消しています。
こちらが切削痕を消し、アルマイトを施した状態です。画像からも分かるように、3眼突起部の外側の切削痕が消えていることが確認できます。
iPhone14系のレンズプロテクターはレンズ部を繋げて立体的な商品となっていますが、他のモデル用よりも一手間、二手間が加えられた生産方法となっています。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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