VARIABLE STANDのブラックが販売を再開
スマホやタブレットに最適なフルビレット・卓上スタンド「VARIABLE BILLET STAND」シリーズの中でも特にTYPE-2(親品番:ST-A21ROB)のブラックが長期欠品となっておりました。
この度、再生産分が完成し、アルマニアストアにて販売を再開致しました。
大変長らくお待たせしておりました。
昨今の為替変動による材料価格の変動、燃料代高騰による光熱費、様々な物価上昇などの影響が数多くのしかかり、なかなか再生産に踏み切ることができていなかった商品でもありました。
また、特にVARIABLE BILLET STANDのType-2については開脚機能を持つため、その可動部がによる部品点数が多くあります。
ベースとホルダー部を含めた製品全体となれば、TYPE-2ではおよそ40もの異なる部品で構成されています。
TYPE-2の開脚構造によるベース部分の主要部品で12点、その他にも開脚部底面部のシリコンなども含めるとこれだけで12+5=17部品となってきます。
ホルダー部、アーム部内にも数多くの部品を持っています。
もちろん、全ての部品が揃わないと組み上げることができませんので、個々に異なる生産方法の部品を全て揃えあげるまでにも時間を要しておりました。
部品が揃った時点でようやく組み立て作業に移行できるため、更に時間を必要としてしまいます。
可動部(アーム)のベースとホルダーのジョイント部
VARIABLE BILLET STANDの主要構成としては、1.ベース(土台)と2.アームと3.ホルダーの3種類に分けられます。
この土台とホルダー部をつなぐアームの上下でそれぞれを接続していますが、この上下の中心部分に皿ネジのスクリューでジョイントしています。
製品を正面から見て右側で統一されているアーム上下の中心部にあるサイドキャップを引き抜きます。
Oリングの張力で押し込んであるだけになりますので、指でつまんで引き抜くだけです。
外しにくい場合はアームの中心方向に向かって個々に溝を切っていますので、その溝からマイナスドライバーを突っ込んで隙間を生ませることができ、その後引き抜くこともできます。
サイドキャップを取り外しましたら、その内部にある+形状の皿ネジで連結されています。その内部にはカップリング等の部品も組み込まれており、皿ネジの締め付け具合である程度可動部の動きの固さ調整が可能です。
皿ネジを回すためには+(プラス)ドライバー#2相当が必要になりますが、工具(+ドライバー)は別途ご用意ください。
但し、いくら硬く締め付けても、各部品は完全には固定できないようにしています。
力を入れて動かせば必ず可動できる構造となっています。
アームに連結される土台ベースとホルダーの可動部の動きが緩くなってきた場合にはこの皿ネジを強く締め付け上げてください。
(かなり強く締め付ける必要があります)
大型スマホ(iPhone14Pro MAX)とのサイズ感比較
VARIABLE BILLET STANDはタブレットにも利用できるよう、スマホスタンドの中では比較的大型のスタンドになります。そのため、iPhone14ProMaxのようなスマホの中でも大型サイズのスマートフォンでも余裕のサイズ感となっています。
ここでは大型サイズのスマホ「iPhone14ProMax」へ更にEDGE LINEバンパーを装着した状態でVARIABLE BILLET STAND(Type-2)に載せた状態のサイズ感が確認できます。
アップルのiPhone14ProMaxを横置きにした状態で利用しても、スタンド側は余裕と安定感が得られるサイズ感となっています。
iPhone12以降でご利用いただける、アップルの純正Magsafe充電器を組み込んで、充電しながら本体の回転も可能なヘッド形状のType-3とType-4もあります。
TYPE-1のブラックとガンメタもまもなく完成予定です。
主要部品の組み合わせで構成されるVARIABLE BILLET STANDでは、まずは販売再開となるのが最も長期欠品となっていたType-2のブラックからとなります。
ブラック及びガンメタの各々Type-1(ベースが固定タイプ)とType-2(ベースが開脚可能)が完全に完売となっておりましたが、今後組み上げ作業が済みましたら順次販売を再開致します。
VARIABLE BILLET STANDのはType-1の方がその人気は高いのですが、欠品期間が最も長期となっていたのが「Type-2のブラック」となっておりましたので、まずはそちらからの販売再開となります。
他のカラー及びタイプをお待ちのお客様はもうしばらくお待ちください。
※目安としては来週末までには全て揃う予定です。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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