Googleのスマートフォン「Pixel 7 Pro」向けに商品開発を予定しております。
この度、本日が発売日(10月13日)となり、予約していた本体「Pixel 7 Pro」が到着しましたので、本体形状の考察と開封状態(付属品)などを紹介していきます。
アンドロイドOSを提供するグーグルが作るスマートフォンであるため、いわゆるアップルのiPhoneシリーズに相当するモデルということでもありますが、GoogleのPixelシリーズ的には無印の「Pixe 7」と「Pixel 7 Pro」の2種類となっています。
ここでご紹介するのは商品開発予定モデルの「Pixel 7 Pro」になります。
なお、到着したPixel 7 Proが送られてきた配送箱内にサプライズ品(おまけ)が付いていました。
この「おまけ」についても以下にご紹介してきます。
なお、この「おまけ」はグーグルからのサプライズ品になりますので、知りたくない!という方はここでクローズしてください。
Pixel 7 Proに同梱されていた黒い箱
まずは、こちらが配送箱を開いた状態になります。
配送業者が届けに来た時に大きな箱でありましたので、すっかりPixelが届いたとは思っていませんでした。
配送された段ボール箱の中身
- Pixel 7 Pro本体パッケージ
- Google Pixel 7 封筒
- パンフレット2枚(Povo、googleストア割引)
- 黒い謎の大きい箱
送り主を見ればGoogleになっていましたので、配送箱を開くとPixelよりも遥かに大きい謎の(黒い)箱が一緒に並べられて入っていました。
何か他に注文したものがあったか、身に覚えのないキャンペーンなどで別の商品が付属されたか?など憶測が始まりました。
封筒の中身がこちら
先にPixel 7 Pro本体とは別にあった付属品とは言えないものですが、まずは封筒の中身を確認します。
説明書かもしれませんので、先に確認しておく必要がありました。
結構、頑丈に貼り付けてあった封筒の折り代を剥がしますと、入っていたのは特に重要なものではなく、Pixel 7の案内カタログとアンケート依頼などになります。
謎の黒い箱の正体は?
さて、Pixel 7 Proの本体パッケージより遥かに大きい黒い箱はパッケージを見れば分かるように、なんとポテトチップスでした。
【Pepper flavor】とありますので、胡椒味ということで少し嬉しい「おまけ」です。
ちなみに箱が大きいので容量的に中身の大きさにも期待が膨らみますが、ここはアルミ包装で50g程になりますので、スーパーで市販されるポテトチップスと同等か、少し少ないくらいです。
パッケージの上部の帯がPixelらしいカメラ部を彷彿させるデザインです。
このグーグルオリジナルチップスは、「Pixel 7」か「Pixel 7 Pro」購入者の先着12,000名にサプライズで同梱されているようで、確かにちょっとした驚きがありました。
また、このポテトチップスにはチップつながりで、Google最新チップ(CPU)の「Google Tensor G2」を掛けているものになります。
なお、製造元が静岡県の榛原郡となっており、弊社の所在地に同じ静岡県のため、少し驚きました。(別の意味でサプライズでした。)
本体パッケージ状態と付属品
それでは、PIXEL7PROの実機本体を見ていきます。
パッケージの状態から、上蓋を開くとPixel7Proの本体が現れます。
本体を取り出せば、その奥で中間トレーに収められている付属品たちが現れます。
パッケージデザイン上のイメージも本体色(カラー)に合わせられていて、本体色と同じカラーの印刷パッケージになっていました。
Pixel 7 Proの付属品一覧
- Pixel7 Pro本体
- USB-Cケーブル
- 変換アダプタ(USB-A→USB-C)
- SIMピン差し込みアダプタ
- 説明書
最近ではXperiaやiPhoneは付属品といっても説明書くらいになってきましたので、そうはいっても同じようなものではありますが、変換アダプタまで付いているのは、これもちょっとしたサプライズでした。
こちらのアダプタは、USB-A側は「メス」となっており、あまり利用価値は無いです。付属のUSB-Cケーブルは両側オスになりますので、一緒に利用できるものでもありません。
構成品の確認ができた次には本体を起動します。
Pixel 7 Pro本体のディスプレイに貼られたフィルムを剥がして、そのまま本体右上になる電源ボタンを長押しすればディスプレイに表示が始まります。
75%ほど充電残量はありましたので、そのまま設定に進めます。
Pixel 7 Proの本体デザイン
なかなか特徴ある本体のデザインには賛否両論があります。特に背面のカメラ部分の出っ張りには威圧感があり、ここに賛否が大きく分かれるかもしれません。
デザイン的にはPixel 7も同様ですが、ボディー素材がアルミのPixel 7に対して、Pixel 7 Proは合金ボディーで鏡面仕上げになっています。
なんといってもカメラ部のデザインが特徴になり、背面側に横いっぱいに飛び出した高さ約2.4mmにもなる出っ張りは思ってた以上に大きいです。
側面カーブディスプレイに対するボディー形状
カメラ部分以外にも、Pixelの特徴にもなるディスプレイ面両サイドには曲面カーブがあります。
上下部はフラットではありますが、両サイドがカーブした曲面ディスプレイとなっており、これに合わせてボディー自体の形状も横方向から見ると複雑な形状になっています。
Pixel 7 Proのボディー自体は全周がフルラウンド形状になっていますが、本体正面から見た上下部分はディスプレイ面側に向けてボディー形状に横から見ると膨らみを持ち合わせます。
上の画像で矢印で示したところが画面側に向けて膨らんでいます。底面(裏)側はカメラレンズの部分を除き一直線ではあります。
この辺りがiPhoneやXperiaとは異なるボディー形状となっており、商品を設計していくうえで少々面倒な部分となります。
歴代ギャラクシーと同じように両サイドに向かって曲面になっているディスプレイのガラス形状はその独創性はあるものの、ディスプレイの見易さの観点では若干違和感を覚えます。
奥の表示ディスプレイにはベゼル(表示できない黒い領域)はあるため、ガラス面の曲面と両サイドはディスプレイに被る領域が存在します。
少しこの点に違和感を感じ、慣れれば済むことではありますが最初は少し慣れない部分です。
とはいえ、Pixel 7 Proにはディスプレイタッチ型の指紋認証と顔認証もあり、iPhoneやXperiaにはできない体験ができそうなところが将来的にも期待できそうです。
まだ間に合うかは分かりませんが「おまけ」がつくかもしれませんし、価格面においてもハイエンドモデルの課ではなかなかの魅力的なモデルであることは間違いありません。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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